peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

利尻島・姫沼&ヨツバヒヨドリ(四葉鵯) 2011年7月13日(水)

2011年08月02日 | 植物図鑑

岩手県交通のバスツアー「大自然アイランド利尻・礼文島」の旅(その23) 3日目 2011年7月13日(水)

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(上)オタトマリ沼を予定通り出発して利尻島北側にある姫沼に向かいます。道道108号線を10分ほど走った頃、海側に紅白の縞模様の灯台が見えてきました。「石崎灯台」のようです。塔高32.23mで日本第7位。北海道内第2位とのこと。

http://blog.goo.ne.jp/tako_888k/e/ [利尻島の石崎灯台]

http://life--design.com/touring/2010/09/2010-24.html [石崎灯台(利尻島):北海道ツーリング2010]

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(上)前方山側に「野塚中輪駐車公園・休憩所」が見えてきました。http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/guide/spot.html [利尻富士町観光ガイド:観光スポット:野塚展望台]

この辺りからサイクリングロード(自転車専用道路)が、沓形(くつがた)の利尻町運動公園まで続いているようです。http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/guide/spot.html [利尻富士町観光ガイド:観光スポット:利尻島サイクリングロード]

http://pottering.blog9.fc2.com/blog-category-28.html 自転車のある風景:[利尻島・サイクリングロード]

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(上)道道108号線の「姫沼展望台」の辺りから姫沼まで、立派な自動車道路が続いていました。

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(上と下)姫沼園地の駐車場にはほぼ予定通り到着しました。ここでの見学散策時間は17:15~17:45時でしたが、小雨が降る天気でしたので、17:30時になりました。

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(上と下)「姫沼園地入口(利尻富士町)」の立札が立つ所から20mほどの所に吊り橋がありました。さらに30mほど離れた所に「姫沼」と「姫沼休憩舎」がありました。

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(上)秀峰・利尻山(利尻富士)を沼面に映す雄大な景観をもつ姫沼は、、原生林に囲まれた周囲1kmほどの小さな沼で、約20分ほどで一周できるという探勝路が設けられているそうです。

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(上と下)姫沼:霧が深くて、沼岸に群生している葦のほかはほとんど見えませんでした。

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http://ksan.sakura.ne.jp/N/NDB/index/Ni000/012himenuma.html [姫沼の写真インデックス]

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http://www.youtube.com/watch?v=If5_0RmsvsQ [動画:2011/06利尻・姫沼HD]

http://www.youtube.com/watch?v=7tjE06S7J-I [動画:利尻島・姫沼]

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(上と下6枚)石のテーブルとイスの傍と吊り橋の傍に自生するヨツバヒヨドリ(四葉鵯)が花(蕾)をつけていました。

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ヨツバヒヨドリ(四葉鵯) キク科 バカマ属 Eupatorium chinense spp.sachalinense

葉が4個ずつ輪生するのでこの名があるが、3個のものや5~7個のものもある。山地~亜高山の日当たりの良い草地に生える多年草。高さは1mほどになる。葉は長さ10~15㎝、幅3~4㎝の長楕円状披針形で、縁には鋭い鋸歯がある。花期は8~9月。頭花は紅紫色を帯びるものが多いが、白に近いものも見られる。分布:北海道、本州(近畿地方以北)、四国。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]