peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

花巻市石鳥谷町「ビオトープ芽吹き屋」のカンボク(肝木)の実  2011年8月7日(日)

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2011年8月7日(日)、国道4号線沿いにある「ビオトープ・芽吹き屋」(花巻市石鳥谷町好地3-85-1)に立ち寄りました。(営業時間:、ショップは10~20時、レストランは11時~20時。水曜日が定休日)

http://www.mebukiya.co.jp/ [目覚めた時がつくりたて、フレッシュ&セーフ(芽吹き屋)]

http://www.mebukiya.co.jp/restaurant [レストラン・茶寮(芽吹き屋)]

http://mebukiya.exblog.jp/page/2/ [芽吹き屋ブログ]

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(上)”この後ろに、4000坪の自然があります。ご自由にご散策ください。”と表示されていましたので、30分ほどかけて散策させていただきました。建物横のベランダ風の所と工場の横にある通路の脇に色づき始めた実を沢山つけたカンボク(肝木)がありました。

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カンボク(肝木) スイカズラ科 ガマズミ属 Viburnun opulus var.calvesens

主に北日本の山地に生える落葉低木~小高木で、高さ2~7mになる。古い枝は樹皮が不揃いに剥がれ落ちて、灰褐色から灰黒色になり、皮目が散生する。コルク層が発達する。髄は白色。葉は対生し、長さ5~11㎝で3中裂し、縁に不揃いの鋸歯がある。基部から出る3脈が目立つ。葉柄の上部に1対の腺点がある。5~7月、枝先に直径10㎝ほどの散房花序を出して、直径4mmの小さな両性花を多数つける。花序の縁を直径約2㎝の皿形で5弁の白い装飾花が取り巻く。核果は直径7~9㎜の球形で、9~10月に赤く熟す。用途:庭木、器具材、楊子、薬用。分布:北海道、本州、四国、九州、アジア東北部。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]


花巻市道の駅「石鳥谷・南部杜氏の里」のサワギキョウ(沢桔梗) 2011年8月7日(日)

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2011年8月7日(日)、国道4号線沿いにある道の駅「石鳥谷・南部杜氏の里」(花巻市石鳥谷町中寺林7-17-3)に立ち寄りました。テント張りの花売り場に紫色の花を咲かせたサワギキョウ(沢桔梗)が沢山展示販売されていました。

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(上)南部杜氏伝承館

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(上の左側)南部杜氏伝承館出入り口。(上の右側)お土産・特産品の酒匠館:県内を中心に全国各地100種類以上のお酒を販売しています。他にも、市内の3種類の地酒を1セットにした「三酒の人気」、地酒を使った酒ケーキや酒まんじゅう、石鳥谷の雑穀を練り込んだゆべし「黄金餅」など、特産品、民芸品等を多数展示販売しています。

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(上)酒匠館、お食事処・りんどう亭。営業時間:11~18時[原則]、冬期間17:30時まで。個人・ファミリー用レストラン(酒匠館内)・56席、最大200人収容の団体用レストラン・和室(2階)。

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キキョウ科 ロベリア(ミゾカクシ)属 Lobelia :熱帯から温帯に365珠が分布する。一、二年草、多年草、低木もある。葉は単葉で互生する。花は花柄が捩れて上下逆になっているが、花冠は上2裂、下3裂して左右相称となる。高性と低性のものがあり、花壇によく用いられる。

サワギキョウ(沢桔梗) キキョウ科 ロベリア(ミゾカクシ)属 Lobelia sessilifolia

山地の湿地や水辺に生える多年草。根茎は太く短く、横に這い、草丈は40~100㎝。葉は密に互生し、披針形で縁には細い鋸歯がある。花は茎頂に長い総状花序をつけ唇形で、苞がある。花冠の上唇は細く2裂し、下唇は3中裂する。花色は紫。普通は山草として扱われる。花期:8~9月。分布:日本全国、朝鮮半島、中国北部。流通している赤花のベニバナサワギキョウ(紅花沢桔梗)は北アメリカ原産。

,strong>栽培:日当たりで管理する。水切れしないよう腰水するが、水は1日でなくなる量にする。肥料は少なめで良い。植え替えは3月頃、水もち良く、赤玉土・硬質鹿沼土・ケトの混合土などを用いて植え付ける。丈が高くなるので、梅雨時期に茎を切り戻すと低くつくれる。切った茎は挿し芽にできる。株分けのほか、実生でも容易に殖やせる。タネは採り播き、または春に播く。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&栃の葉書房発行「別冊趣味の山野草・山草図鑑」より]


花巻市道の駅「石鳥谷・南部杜氏の里」の一才サルスベリ 2011年8月7日(日) 

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2011年8月7日(日)、紫波郡紫波町南日詰字箱清水にある五郎沼の古代ハス(蓮)を見るために、この日の朝、国道4号線を北上しました。普段なら朝のラシュアワーの時間帯なのに、車がほとんど走ってなくて快適ドライブでした。トイレ休憩で道の駅「石鳥谷・南部杜氏の里」(花巻市石鳥谷町中寺林7-17-3)に立ち寄りました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E3%81%AE%E9%A7%85%E7%9F%B3%E9%B3%A5%E8%B0%B7 [道の駅・石鳥谷(Wikipedia)]

http://www.thr.mlit.go.jp/road/koutsu/roadstation/iwate/iw01.html [道の駅・石鳥谷]

http://www.road-star.jp/michieki/tohoku/iwate/01isidoriya/index.htm [道の駅「石鳥谷」の案内]

お食事処・りんどう亭前のテントがけの売店で、花を沢山咲かせた一才サルスベリ高性ロベリア(サワギキョウ)が展示販売されていました。

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イッサイサルスベリ(一才百日紅/一才猿滑り) ミソハギ科 サルスベリ属 Lagerstroemia indica

中国南部原産の落葉小高木。日本には江戸時代以前に渡来し、庭などによく植えられている。樹皮は薄くて剥げやすく、幹はすべすべしている。高さは3~9mになる。葉は長さ3~8㎝の卵形または楕円形。7~9月、直径3~4㎝の花が枝先に群がって次々に咲く。花の色は淡紅色、紅色、白色、紫色などいろいろある。花弁は6個で皺が多い。長い間花が咲き続けるので、ヒャクジツコウ(百日紅)の名もある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

http://niwasaki.fc2web.com/teire-n/02-08-4.html [サルスベリ(庭木・草花を育てませんか]

http://annabelle.at.webry.info/200708/article_15.html [サルスベリ(百日紅)一花一葉/ウェブリブログ]

http://www.hanaippai.com/shiho/diary.php?gno=96 [花いっぱい.com:しほのガーデニング生活:一才サルスベリ]

http://yasashi.info/sa_00006g.htm [サルスベリの育て方:ヤサシイエンゲイ]