2011年8月7日(日)、国道456号線(遠野街道)沿いにある農家の裏の花畑(紫波郡紫波町門田)に群植されたエゾギク(蝦夷菊)が、赤、白、紫色などの花を沢山咲かせていました。[エゾギク(蝦夷菊)その2]
エゾギク(蝦夷菊) キク科 カリステフス(エゾギク)属 Callistephus chinensis
別名:アスター中国原産。日本には江戸時代中期に渡来し、古くから親しまれている草花。一般にアスターと呼ぶことのほうが多いが、カリステフス属の仲間で、キク科アスター属とは別グループである。草丈30~80㎝、頭花の直径が3~15㎝内で、花色は赤、紫、桃、黄、白、複色など多くの園芸品種があり、花形、草姿などもさまざまである。花期は6~9月。ふつう春播きするが、暖地では秋播きも可能。一年草。
[講談社発行「野の花・街の花(監修:長岡 求)」]より