2012年6月2日(土)、盛岡市の繁華街に行きました。JR東北本線で盛岡駅に着いた後、北上川に架かる開運橋を通らずに不来橋(こずかたばし)を通り、川沿いの道を歩いて岩手公園(盛岡城跡公園)を目指しました。「北上川公園」(大沢川原3丁目)の所から中津川沿いの道に移り、「下ノ橋」(大沢川原1丁目)を目指して歩きました。
(上)中津川に架かる川原橋(大沢川原1丁目)。川沿いの道を歩いて下ノ橋を目指します。
(上と下)下ノ橋。この橋の手前で、広い道路の方に出ました。
(下)広い道路の向かい側にある下ノ橋教会。
(上と下)「賢治清水」や「宮沢賢治詩碑」がある小公園が見えてきました。
(下)「賢治清水」の説明板に書かれている共同井戸。
(上)サンビルや岩手教育会館がある方向に少し歩いたら、道路沿いの民家の前に植えられているオオヤマレンゲ(大山蓮華)が花を咲かせていました。(下5つ)
オオヤマレンゲ(大山蓮華) モクレン科 モクレン(マグノリア)属 Magnolia siebolsii
別名:ミヤマレンゲ(深山蓮華)。深山に生える落葉小高木で、高さ2~4mになる。葉は有柄で互生し、長さ7~15㎝の倒卵形または広倒卵形で全縁。裏面は白い毛があり、粉白色を帯びる。
5~7月、枝先に直径8~10㎝の芳香のある白い花が下向きに咲く。花弁は6~9個で倒卵形。雄しべは多数ある。葯は普通紅色だが、紅色が薄いものもある。
園芸品種のミチコレンゲcv.Plenaは花が八重咲き。用途:庭木、花材。分布:本州(新潟・群馬県以西)、四国、九州、朝鮮、中国。
ウケザキオオヤマレンゲMagnolia×watsoniiはオオヤマレンゲとホオノキの雑種で、庭や公園などに植えられる。直径12~15㎝の白い花が上向きに咲く。
[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/988c621f410ad9239149ed55a5497f2c [peaの植物図鑑:奈良県薬師寺のオオヤマレンゲ(大山蓮華)]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B2 [オオヤマレンゲ(Wikipedia)]
http://www.ffpri.affrc.go.jp/snap/2009/7-ooyamarenge.html [オオヤマレンゲ(森林総合研究所)]
http://yasashi.info/o_00025.html [オオヤマレンゲとは(ヤサシイエンゲイ)]
http://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/ooyamrng.htm [オオヤマレンゲ]