peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市磐井町のギョリュウ(御柳) 2012年6月14日(木)

2012年06月17日 | 植物図鑑

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2012年6月14日(木)、一関市磐井町にある民家の庭に植えられているギョリュウ(御柳)が、枝先に総状花序を沢山出し、淡紅色の小さな花をびっしり咲かせていました。この木はかなりの樹齢のようでした。

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ギョリュウ(御柳) ギョリュウ科 ギョリュウ(タマリスク)属 Tamarix chinensis(tenuissima)

別名:サツキギョリュウ、英名:タマリスク(Tamarisk)。中国原産の落葉小高木で、寛保年間(1741~1744年)に渡来した。よく分枝して高さ5~8mになる。葉は長さ1~3㎜の針状の鱗片葉で、枝に密着して互生し、冬には黄色くなって落ちる。

5月頃と9月頃の年2回、枝先に総状花序を出し、淡紅色の小さな花を多数開く。5月の花はやや大きいが、結実しない。花弁は5個。雄しべは5個で花弁より長い。蒴果は長さ約3㎜で、熟すと3裂して冠毛のある種子を出す。用途:庭木、公園樹、花材。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?id=38090626&saved_changes=1&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市大東町摺沢のギョリュウ(御柳)]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A7%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%A6 [ギョリュウ(Wikipedia)]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/gyoryuu.html [ギョリュウ(御柳)]

http://yasashi.info/ki_00012.htm [ギョリュウの育て方(ヤサシイエンゲイ)]

http://www.flower-toya.jp/info/200809.html [ギョリュウ(御柳):育て方・花図鑑10]


一関市大手町のフクリンツルマサキ(覆輪蔓柾) 2012年6月14日(木)

2012年06月17日 | 植物図鑑

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2012年6月14日(木)、一関市大手町の水天宮通り沿いにある民家のフェンスに絡みつけられたフクリンツルマサキ(覆輪蔓柾)が、緑白色の小さな花を沢山咲かせていました。覆輪のものは接木したもののようで、台木になったツルマサキの緑色一色の葉も沢山出ていました。

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フクリンツルマサキ(覆輪蔓柾) ニシキギ科 ニシキギ属 Euonymus fortunei var.radicans

ツルマサキ(蔓柾)は、山地に生える常緑のつる性木本。茎(枝)から気根を出してほかの木や岩に這い上るので、壁に這わせたり、グラウンドカバーなどに利用される。葉は密に対生し、長さ2~7㎝の楕円形または長楕円形。

6~7月、直径約6㎜の緑白色の小さな花を多数つける。蒴果は直径5~8㎜の球形で熟して裂けると、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が現れる。分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&同「山渓ポケット図鑑・夏の花」より]

http://garden-vision.net/flower/tagyo/turumasaki.html [ツルマサキ 新・花と緑の詳しい図鑑]

http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/masaki0.htm [ツルマサキ]

http://holidaze.blog.eonet.jp/memo/vines/ [アメリカツルマサキ(アメリカ蔓柾):花とパンとお散歩と:Vines 1]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/kifukurinmasaki.html [キフクリンマサキ(黄覆輪柾)]

http://shizenkaze.exblog.jp/15224566/ [自然風の自然風だより:黄覆輪柾(キフクリンマサキ)]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%82%AD [ツルマサキ(Wikipedia)]