peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市花泉町「ぼたん園」のクレマチス・’マダム・ヴァン・ホーテ’ 2012年5月29日(火)

2012年06月07日 | 植物図鑑

P2660731a

P2660757a

P2670428a

P2660751a

2012年5月29日(火)、一関市花泉町の「花と泉の公園」の「ぼたん園」(一関市花泉町老松字下宮沢)に行ってきました。出入口(発券所)から入ると250mほど奥の方にフェンスに囲まれた「日本ぼたん協会指定見本園」というのがあるのですが、そのフェンスに絡みついて今を盛りと花を沢山咲かせたクレマチスが数株ありました。名札がついていませんでしたが、”マダム・ヴァン・ホーテ”という品種ではないかと思われます。

P2670440a

P2670425a

P2670431a

P2670426a

P2670430a

P2670432a

P2660750a

P2660752a

P2660753a

P2660756a

P2660760a

クレマチス キンポウゲ科 クレマチス(センニンソウ)属 Clematis

園芸上「クレマチス」といわれるのは、日本原産のカザグルマ、中国原産のテッセン、ヨーロッパ原産のピチセラやインテグリフォリアなどを交配してつくられ、四季咲きで花が大きなものが多く、観賞価値が高い。花弁のように見えるのは萼片で、雄しべが弁化した八重咲きのものもある。色は白、紫、青、ピンク、赤などがある。また、花冠が筒形または鐘形で下向きに咲くハンショウヅルの仲間の品種もある。花期は平野部では5月中旬、山間部では6月初旬。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

クレマチス・’マダム・ヴァン・ホーテ’ キンポウゲ科 クレマチス(センニンソウ)属  Clematis Madame.Van Houtte(英名と同じ)。

「ラヌギノーサ系(パテンス系)」に分類されているクレマチス大輪白系の名花で、花弁、花芯のバランスも素晴らしい。比較的低い位置からもしっかり花を咲かせるので、鉢植えにも向く。庭植えで育てても見応えがある。草丈は2.5~3.0mになる。花は白色で直径15~20㎝の大輪。萼片は6~8個。四季咲きで、旧枝だけでなく、新枝にも花をつけ、2番花も咲き易い。「クレマチス・ラヌギノーサ」の形質を受け継ぐ古い品種で、歴史的名花。花期は5~10月上旬。強健で庭木に向く。ハクホウデン(白鳳殿)ともいう。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&下記Webサイトより]

http://hanakiyose.blog112.fc2.com/blog-entry-2874.html [クレマチス’マダムバンホーテ’]

http://www.wisecart.ne.jp/clematis/7.1/1142/ [クレマチス専門ナーセリー:及川フラグリーン:マダム・バン・ホーテ]

http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=6042 [本物の’マダム・ヴァン・ホーテ’:金子明人さん:みんなの園芸日記:みんなの趣味の園芸]

http://www.shonan-clematis.co.jp/productionkindlist/listoversea/white/mmevanhoutte.html [湘南クレマチス園:生産品種:マダムバンホーテ]

http://item.rakuten.co.jp/hanaipn/10007016/ [楽天市場:新旧両枝咲きクレマチス新苗:パテンス&ラヌギノーサ系マダムバンホーテ]


一関市花泉町「ぼたん園」のクレマチス・ ’ミセス・ジョージ・ジャックマン’ 2012年5月29日(火)

2012年06月07日 | 植物図鑑

P2650891a

P2650894a

P2650889a

2012年5月29日(火)、一関市花泉町の「花と泉の公園」の「ぼたん園」(一関市花泉町老松字下宮沢)に行ってきました。出入口(発券所)を入った所に、花を沢山咲かせた鉢植えのクレマチスが4鉢ありました。それらのうちの1鉢にはクレマチス”ミセス・ジョージ・ジャックマン”という名札がついていて、下記の通り書かれていました。花は盛りを過ぎていました。

春~初夏と秋に、たくさんの花を咲かせる。パテンス系、早咲き中~大輪種。育てやすく、鉢植えにも庭植えにも向きます。

P2650893a

P2650892a

P2650890a

クレマチス キンポウゲ科 クレマチス(センニンソウ)属 Clematis

園芸上「クレマチス」といわれるのは、日本原産のカザグルマ、中国原産のテッセン、ヨーロッパ原産のピチセラやインテグリフォリアなどを交配してつくられ、四季咲きで花が大きなものが多く、観賞価値が高い。花弁のように見えるのは萼片で、雄しべが弁化した八重咲きのものもある。色は白、紫、青、ピンク、赤などがある。また、花冠が筒形または鐘形で下向きに咲くハンショウヅルの仲間の品種もある。花期は平野部では5月中旬、山間部では6月初旬。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

クレマチス・’ミセス・ジョージ・ジャックマン’ キンポウゲ科 クレマチス(センニンソウ)属 Clematis  Mrs George Jackman

「パテンス系」に分類されている品種で、つるの長さは1.5~2.5mになる。花色はクリームホワイトで、中筋がやや黄緑色がかり、繊細な白合いが優しい雰囲気を醸し出す。花径は12~15㎝。株の充実具合によっては、半八重の花も咲く。花弁の重なりがよく、整った花形。花つきもよく、側芽にも花をつけるのが特徴。

大鉢仕立てなどの鉢植えでも、庭植えでも楽しみやすい。高温多湿には注意が必要。株元が半日陰ぐらいがちょうどよい。肥料少なめでの管理がポイント。株が充実し、風通しが悪くなるほど枝が混んできた場合は、間引く程度の弱剪定(冬:枯枝や先端の芽のない部分を剪定、花後:花首下1~2節で剪定)を夏前までに行う。夏以降の剪定は翌春に花が咲かなくなるので厳禁。花期:5~10月。[下記Webサイトより]

http://www.wisecart.ne.jp/clematis/7.1/1163/ [クレマチス専門ナーセリー:及川フラグリーン:ミセス・ジョージ・ジャックマン]

http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_diary_id=54342&num=2 [ミセス・ジョージ・ジャックマン(ともともさんの園芸日記)]

http:shimeji.typepad.jp/photos/uncategorized/2009/10/25/photo_27.jpg [クレマチス(ミセス・ジョージ・ジャックマン)]

> http:shimeji.typepad.jp/photos/uncategorized/2009/10/25/2_10.jpg[クレマチス(ミセス・ジョージ・ジャックマン)]

http://www.geocities.jp/kunugi3yo/crema/mrsgj.html [クレマチス(ミセス・ジョージ・ジャックマン):キンポウゲ科の宿根草]


一関市花泉町「ぼたん園」のクレマチス・モンタナ ’ジャイアント・スター’ 2012年5月29日(火)

2012年06月07日 | 植物図鑑

P2650906a_2

P2650897a_2

P2650896a_2

P2650909a_2

P2650888a_2

2012年5月29日(火)、一関市花泉町の「花と泉の公園」の「ぼたん園」(一関市花泉町老松字下宮沢)に行ってきました。出入口(発券所)を入った所に、花を沢山咲かせた鉢植えのクレマチスが4鉢ありました。それらのうち2鉢はモンタナ・’ジャイアント・スター’という品種でした。

P2650922a_2

P2650921a_2

P2650895a_2

P2650899_2

P2650914a_2

P2650907a_2

P2650900a_2

(上)このモンタナには、大きな毛虫がついていました。成虫になれば「きれいな蝶」と愛されるのでしょうが…

P2650902a_2

P2650904_2

クレマチス キンポウゲ科 クレマチス(センニンソウ)属 Clematis

園芸上「クレマチス」といわれるのは、日本原産のカザグルマ、中国原産のテッセン、ヨーロッパ原産のピチセラやインテグリフォリアなどを交配してつくられ、四季咲きで花が大きなものが多く、観賞価値が高い。花弁のように見えるのは萼片で、雄しべが弁化した八重咲きのものもある。色は白、紫、青、ピンク、赤などがある。また、花冠が筒形または鐘形で下向きに咲くハンショウヅルの仲間の品種もある。花期は平野部では5月中旬、山間部では6月初旬。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

クレマチス・モンタナ ’ジャイアント・スター’ キンポウゲ科 クレマチス(センニンソウ)属 Clematis montana Giant Star

「モンタナ系」に分類されている品種で、つるの長さは3~5mになる。花は、ピンク色と白色が混ざったような色味で、淡い色調が美しい。花1つ1つによって、色の混ざり具合が異なり、モンタナ系にはなかった特徴ある色づかい。「ジャイアント」という名の通り、花径は4~7㎝と大きめで、花つきも良いので、とても見応えがある。株が充実すると、株全体に沢山の花をつける。

大鉢仕立てなどの鉢植えでも、庭植えでも楽しみやすい。高温多湿には注意が必要。株元が半日陰ぐらいがちょうどよい。肥料少なめでの管理がポイント。株が充実し、風通しが悪くなるほど枝が混んできた場合は、間引く程度の弱剪定(冬:枯枝や先端の芽のない部分を剪定、花後:花首下1~2節で剪定)を夏前までに行う。夏以降の剪定は翌春に花が咲かなくなるので厳禁。花期:4~5月。[下記Webサイトより]

http://www.wisecart.ne.jp/clematis/7.1/6014/ [クレマチス専門ナーセリー:及川フラグリーン:モンタナ ジャイアント・スター]

http://members.jcom.home.ne.jp/kiyoe-ruru/clematis_montana_group.html [クレマチス モンタナ系スピネリーほか]

http://plaza.rakuten.co.jp/hanahi/diary/201203130000/ [優しい香りクレマチス・モンタナ ジャイアント・スター:花とガーデニング通販生活]

http://www.saijo-ryokka.com/SHOP/03258.html [クレマチス モンタナ ジャイアント・スター]

http://kurogarden.exblog.jp/tags/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3/ [できるかな?クロの庭!:メイリーン]