LIVEまでに、当日演奏するすべての詞をアップしようと思っていたら、まだこんなに残ってたよ。いつか、ブログの中で、「フラミンゴ歌詞」っていうカテゴリーを作って整理しようかなあ。
プラトニックな両思い
私たちのカンケイは
ファミレスのパーキングから入り口まで10メートル
手をつないで歩いた ただそれだけ
あんまりにも突然に 指先が触れあったとき
気がついたの 私たち 実はつまりおんなじ気持ちなのね
あなたが傍を通るたび 横目でしぐさを追いかけて
ドキドキしてたの あなただってそうでしょ (そうだよ~)
私たち いまのところ プラトニックな両想い
この先はどうなるのかな
明日にも手に入れるかも
それはちょっとムリかな
でもそれも いいかもね
私たちのカンケイは いつまでもファミレスばかり
向かい合って1メートル
伝わるよね いつでもキュンキュンなの
声だけでも聞きたくて ダイヤルに手をかけたけど
迷惑かな、ってやめちゃうの
その気持ちが いつもね もいどかしいの
あなたにだけは素直じゃない(君にだけは素直じゃない)
キケンなふりして、あなただってシャイだね (そうだよ~)
私たち いまのところ プラトニックな両想い
この先はどうなるのかな
どしてチューしてくれないの?
お楽しみはこれから
でもそれも いいかもね
でもそれも いいかもね
NEXT DOOR
(これから巡り会うふたりのデュエット)
ほら 風の色がかわった いつもと違う朝
窓を開ければ 見慣れた風景が色付いて ざめいていた
スーツケースひとつで知らない駅に降りた日の胸騒ぎのような
甘い思いがこみあげてきた…
これまで歩いてきた長かったような
短かったような 人生の途中で
いくつもいくつものドアを開けてきた
いくつもいくつものドアを閉めてきた
曲がりくねった道では悲しい出来事にも
深い孤独にも 出会ってきたけど
いくつもいくつものドアを開けてきた
いくつもいくつものドアを閉めてきた
そしてまたこのドアを閉める時が来た
そしてまた次のドアが見える
色めく風にさそわれて
新しい出会いの予感にときめいて
ドアのむこうのどこかにあなたがいる
出会いはもうすぐそこに
私はすぐにあなたを見つけられる
どこにいても どんな出会いでも
ドアのむこうのどこかにあなたがいる
出会いはもうすぐそこに
木立のなかで ひとり佇んでいても
雑踏の中 歩いていても
私はすぐにあなたを見つけられる
どこにいても どんな出会いでも
出会いはいつも別れを孕んでるけど
あなたとなら
あなたとこそ…
永遠のドアのむこうまで 二人で歩こう
それだから
目を離せば夕闇に溶けてしまいそうな あなた
海辺をふたりで歩きながら
夕陽の最後の一筋の光が
振り向いたあなたを掴まえたとき
なぜか あなたの笑い声がとても寂しそうだった
それだから あなたが愛おしくなる
それだから あなたを抱き締めたくなる
それだから あなたから離れられなくなる
ずっとずっと いつまでも追い掛けてていたくなる
いつも僕の前を黙って歩いてる あなた
真昼の陽射しであたたまった
あなたのやわらかな髪がそよいで
僕の頬に触れたとき
なぜか あなたの悲しみが僕の身体を突き抜けた
それだから あなたにさよならが言えない
それだから あなたを奪いたくなる
それだから あなたを見つめていたくなる
ずっとずっと あなただけを見つめていたくなる
木枯し
寒空の下 ふるえる木立の中 公園への道を歩く
彼と別れてから初めて ふたりで歩いた道を辿ってる
季節は変わり果てて 木枯しに枯れ葉が舞う冬の街は
ひとりになった私を 風に埋めてくれる
眼を閉じて 耳を塞いで
心の中の彼を追い掛けてきた時間
目覚めたら もう一度あなたが傍で笑っていてほしいと
まだ心で願い続けて 祈ってきたわ
突然のさよならの意味がわからなくて 世界が真っ白になった
受話器を置いた瞬間から 長い永遠の夜が続いてた
泣きじゃくった夜 誰にも会いたくなかった日々
世界中でわたしだけがひとりだと感じてた
眼を閉じて 耳を塞いで
幸せだったときを辿り続けてきたの
壊れたと思いたくない 明日になればすべてはまた
元通りになると思い続けた
今もまだ忘れられない
暖かな暗闇に引き戻されそうなの
だけど冷たい木枯しに こぼれる涙 凍りそうになっても
季節はまた移り変わると 信じていたい
髪を切って 少年の心になって
春は遠いけど…
あなたが好き あの人も好き
あなたに不意に抱きしめられて好きだよって言われた
目を閉じてうなずきながら ふと心を過った
あの人の背中 一度だけバイクに乗せてもらって
しがみつきながら 勝手にひとりでドキドキしちゃった
あなたが好き あの人も好き 私どうしちゃったのかしら
いつもならとても幸せで 何も見えなくなってしまうはずなのに…
誰かに相談もできないし 日記にも書けないし
あなたの優しさに包まれて 戸惑ってる私
「こんど海を見にいこう」って気軽に誘われただけなのに
なぜかしら あの人のことがチラチラしちゃうの
あなたが好き あの人も好き 私どうしちゃったのかしら
素直になればなるほどに 自分の気持ち みえなくなってくみたい
あなたが好き あの人も好き
あなたが好き あの人も好き
あなたが好き あの人も好き…
THE END OF SUMMER
いくつもの夏を通り過ぎてきた 君の背中が切なくて
抱きよせて 壊してしまいたくなりそうな
揺れる想いとまらなくなる前に 繋いだ手をそっと離そう
平凡な時間を繰り返してきたけど どの夏より楽しかったね
はじける君にくすぐられて
僕はいつまでも眠れなかった
日暮れまで渚でゴムボートを浮かべて
揺られながら一緒に歌った
飛沫(しぶき)をあげてはしゃぐ君の涙に 僕は気付かなかった
いつまでも君の歌を聴いていたかった
こんなに好きなのに触れない 君の心はまるでイリュージョン
明日には秋の靴に履き替えて歩いてゆく 君のために
繋いだ手を そっと離そう
THE END OF SUMMER…
街を渡る風
深い深い空の底に 吸い込まれて溶けていった
あなたの名前が消えていった あなたのすべてか消えていった
空に溶けたあなたは夕暮れの陽射しになったり
街を渡る風になって 私の背中を抱き締めにくる
白い夜になって あたたかい闇になって 立ちすくむわたしに囁く
うつむいていていい 泣いていい 佇んだままでいい
笑えなくていい 怨んでもいい そのままそこで生きていていい
あなたのかけらを溶かして街を渡る風が 囁く
ずっとずっと眠っていたい 夢であなたに逢いたい
笑うあなたの頬に触りたい やわらかな声を聞いていたい
水になってあなたは 手のひらに流れ落ちる
掬って飲めば 切なくて叫びたい身体を鎮めてくれる
冬には木枯らしに 夏の日は木漏れ日に 姿をかえてあなたはいる
まだ愛していたい 一年中あなたを見つけて感じたい
まだ歩き出せない 笑えない 祈ることばさえ知らない
あなたのかけらを溶かして街を渡る風に キスしよう
この手に触れるすべてに あなたのかけらが笑ってる
揺れる花びらにも 朝露にも 白い雪のひとひらにも
あなたのかけらを溶かしてまわる世界のすべてに キスしよう
こんなに愛したままでいさせてくれて ありがとう
プラトニックな両思い
私たちのカンケイは
ファミレスのパーキングから入り口まで10メートル
手をつないで歩いた ただそれだけ
あんまりにも突然に 指先が触れあったとき
気がついたの 私たち 実はつまりおんなじ気持ちなのね
あなたが傍を通るたび 横目でしぐさを追いかけて
ドキドキしてたの あなただってそうでしょ (そうだよ~)
私たち いまのところ プラトニックな両想い
この先はどうなるのかな
明日にも手に入れるかも
それはちょっとムリかな
でもそれも いいかもね
私たちのカンケイは いつまでもファミレスばかり
向かい合って1メートル
伝わるよね いつでもキュンキュンなの
声だけでも聞きたくて ダイヤルに手をかけたけど
迷惑かな、ってやめちゃうの
その気持ちが いつもね もいどかしいの
あなたにだけは素直じゃない(君にだけは素直じゃない)
キケンなふりして、あなただってシャイだね (そうだよ~)
私たち いまのところ プラトニックな両想い
この先はどうなるのかな
どしてチューしてくれないの?
お楽しみはこれから
でもそれも いいかもね
でもそれも いいかもね
NEXT DOOR
(これから巡り会うふたりのデュエット)
ほら 風の色がかわった いつもと違う朝
窓を開ければ 見慣れた風景が色付いて ざめいていた
スーツケースひとつで知らない駅に降りた日の胸騒ぎのような
甘い思いがこみあげてきた…
これまで歩いてきた長かったような
短かったような 人生の途中で
いくつもいくつものドアを開けてきた
いくつもいくつものドアを閉めてきた
曲がりくねった道では悲しい出来事にも
深い孤独にも 出会ってきたけど
いくつもいくつものドアを開けてきた
いくつもいくつものドアを閉めてきた
そしてまたこのドアを閉める時が来た
そしてまた次のドアが見える
色めく風にさそわれて
新しい出会いの予感にときめいて
ドアのむこうのどこかにあなたがいる
出会いはもうすぐそこに
私はすぐにあなたを見つけられる
どこにいても どんな出会いでも
ドアのむこうのどこかにあなたがいる
出会いはもうすぐそこに
木立のなかで ひとり佇んでいても
雑踏の中 歩いていても
私はすぐにあなたを見つけられる
どこにいても どんな出会いでも
出会いはいつも別れを孕んでるけど
あなたとなら
あなたとこそ…
永遠のドアのむこうまで 二人で歩こう
それだから
目を離せば夕闇に溶けてしまいそうな あなた
海辺をふたりで歩きながら
夕陽の最後の一筋の光が
振り向いたあなたを掴まえたとき
なぜか あなたの笑い声がとても寂しそうだった
それだから あなたが愛おしくなる
それだから あなたを抱き締めたくなる
それだから あなたから離れられなくなる
ずっとずっと いつまでも追い掛けてていたくなる
いつも僕の前を黙って歩いてる あなた
真昼の陽射しであたたまった
あなたのやわらかな髪がそよいで
僕の頬に触れたとき
なぜか あなたの悲しみが僕の身体を突き抜けた
それだから あなたにさよならが言えない
それだから あなたを奪いたくなる
それだから あなたを見つめていたくなる
ずっとずっと あなただけを見つめていたくなる
木枯し
寒空の下 ふるえる木立の中 公園への道を歩く
彼と別れてから初めて ふたりで歩いた道を辿ってる
季節は変わり果てて 木枯しに枯れ葉が舞う冬の街は
ひとりになった私を 風に埋めてくれる
眼を閉じて 耳を塞いで
心の中の彼を追い掛けてきた時間
目覚めたら もう一度あなたが傍で笑っていてほしいと
まだ心で願い続けて 祈ってきたわ
突然のさよならの意味がわからなくて 世界が真っ白になった
受話器を置いた瞬間から 長い永遠の夜が続いてた
泣きじゃくった夜 誰にも会いたくなかった日々
世界中でわたしだけがひとりだと感じてた
眼を閉じて 耳を塞いで
幸せだったときを辿り続けてきたの
壊れたと思いたくない 明日になればすべてはまた
元通りになると思い続けた
今もまだ忘れられない
暖かな暗闇に引き戻されそうなの
だけど冷たい木枯しに こぼれる涙 凍りそうになっても
季節はまた移り変わると 信じていたい
髪を切って 少年の心になって
春は遠いけど…
あなたが好き あの人も好き
あなたに不意に抱きしめられて好きだよって言われた
目を閉じてうなずきながら ふと心を過った
あの人の背中 一度だけバイクに乗せてもらって
しがみつきながら 勝手にひとりでドキドキしちゃった
あなたが好き あの人も好き 私どうしちゃったのかしら
いつもならとても幸せで 何も見えなくなってしまうはずなのに…
誰かに相談もできないし 日記にも書けないし
あなたの優しさに包まれて 戸惑ってる私
「こんど海を見にいこう」って気軽に誘われただけなのに
なぜかしら あの人のことがチラチラしちゃうの
あなたが好き あの人も好き 私どうしちゃったのかしら
素直になればなるほどに 自分の気持ち みえなくなってくみたい
あなたが好き あの人も好き
あなたが好き あの人も好き
あなたが好き あの人も好き…
THE END OF SUMMER
いくつもの夏を通り過ぎてきた 君の背中が切なくて
抱きよせて 壊してしまいたくなりそうな
揺れる想いとまらなくなる前に 繋いだ手をそっと離そう
平凡な時間を繰り返してきたけど どの夏より楽しかったね
はじける君にくすぐられて
僕はいつまでも眠れなかった
日暮れまで渚でゴムボートを浮かべて
揺られながら一緒に歌った
飛沫(しぶき)をあげてはしゃぐ君の涙に 僕は気付かなかった
いつまでも君の歌を聴いていたかった
こんなに好きなのに触れない 君の心はまるでイリュージョン
明日には秋の靴に履き替えて歩いてゆく 君のために
繋いだ手を そっと離そう
THE END OF SUMMER…
街を渡る風
深い深い空の底に 吸い込まれて溶けていった
あなたの名前が消えていった あなたのすべてか消えていった
空に溶けたあなたは夕暮れの陽射しになったり
街を渡る風になって 私の背中を抱き締めにくる
白い夜になって あたたかい闇になって 立ちすくむわたしに囁く
うつむいていていい 泣いていい 佇んだままでいい
笑えなくていい 怨んでもいい そのままそこで生きていていい
あなたのかけらを溶かして街を渡る風が 囁く
ずっとずっと眠っていたい 夢であなたに逢いたい
笑うあなたの頬に触りたい やわらかな声を聞いていたい
水になってあなたは 手のひらに流れ落ちる
掬って飲めば 切なくて叫びたい身体を鎮めてくれる
冬には木枯らしに 夏の日は木漏れ日に 姿をかえてあなたはいる
まだ愛していたい 一年中あなたを見つけて感じたい
まだ歩き出せない 笑えない 祈ることばさえ知らない
あなたのかけらを溶かして街を渡る風に キスしよう
この手に触れるすべてに あなたのかけらが笑ってる
揺れる花びらにも 朝露にも 白い雪のひとひらにも
あなたのかけらを溶かしてまわる世界のすべてに キスしよう
こんなに愛したままでいさせてくれて ありがとう