WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

新居の片付け

2006-04-10 | よしなしごと
新居の片付け

恐るべし母の采配で新居があっという間に片付いたことは、先日少し書きました。
私の母については、至る所にグチグチと書いています。特にカテゴリー「人生妙なり」のこのあたり(←click!)に2夜連続で書いたりしています。
よかったよ、先に書いておいて。これからは、物理的に母との距離が急激に接近したので、ホントにいろんなことがあるだろうな…

60箱近くあった段ボール箱は2日で全部開けて、未整理の楽譜と写真と、Takの保育園関係を除き全部収納を終えました。
「うわ~~、こんなに早うスッキリ片付いた~~」と私がいうと、
「当たり前やろっ。誰がしよると思とるんな!」と、すかさず母。
はい、おっしゃる通りです。
母は、まるで自分の引っ越しのように張り切って、仕切りまくっておりました。
しかしその分、私、中坊のようにず~~っとずっと小言を言われまくり。
彼女にとって、私はいつまでも中、高生なのでしょう。大学で家を出ていく前のままで、その先の時間がぐる~っとループになって、そこに戻って来たのかも。
母は、小言を言い続けながらも、やっぱり嬉しそうです。
小言を言われ続ける私は、全然嬉しくありません。しかし、ムッとしないように、魂を抜く術も身に付けましたから。へへへへ。
以来、母は毎日電話してきて、カーテンを買いにいこう、キッチンまわりを買いにいこうと誘ってきます。買うのは私(-_-;) まるでじぶんの新居を整えるのかと思うほど、母は嬉しそうです。

今日、Takの入学式用に、カットにいってきました。アバンギャルド(死語?)な美容師さんで、以前、帰省しているときに、これまた母に紹介してもらって、2、3度お世話になったことがありました。今回は、「引っ越してきました。これからお世話になります。よろしくね。テーマはポップでキュート、おでこは出さないで、自分で手でセットできるスタイル。あとは今後すべてお任せします。」ってことで、お願いしました。
いろいろ雑談しているうちに、鏡の中でポップでキュートに変身していく私を見ながら、「あなたにとっては、高松は物足りないかも」(もちろん高松弁で)と美容師さんは言いました。そうだろうか… いや、きっとそうじゃない。 私は、相当具体的なプランを持って移住してきたんだもんね。地方都市で活動するほうが、自分の身の丈に合っているはず。

これから少しずつ、行動していこうと思います。
そうそう。
新居で待ってくれていたものがもうひとつありました。
地元のミュージシャンの方からのお手紙です。
予め、地元で活動したいので、お力添えをお願いしますと連絡していた葉書に対するお返事をいただいたのでした。
早く、地元の同窓生や、ミュージシャンたちに会いたいんだけど、まだなかなか、そこまで進んでいません…
Comments (2)
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