紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

秋の山を行く

2004-10-24 12:13:07 | 3・山の日記
きのうは、山梨県の今倉山と二十六夜山に登ってきた。もっとパーッと青空と紅葉と富士山のながめを期待したが、残念なことに曇りだった。

バスがなく、タクシーで登り口まで行くしかないへんぴな所にある山なので、ほとんど人にも出会わず、静かな山を味わってきた。晴れてると紅葉がもっときれいだけど、ぜいたくはいわない。約一ヶ月ぶりの山を10人のホイッスルの仲間と一緒に楽しんできた。こんなに大勢の山行に参加するのは、私は6月以来。

わりと登りでのある山だった。山からおりた時には、すでに足下も見えにくくなっていて、1日たっぷり秋の山で過ごした。
山に登るのは、久しぶりなので、早くも今朝起きると筋肉痛。ストレッチをかねて、午前中プールで1km泳いできた。

二十六夜というのは、旧暦の1月と7月の三日月の夜に女衆が集まって、一夜を明かす信仰の行事だということで、二十六夜山もそこから命名されたそうである。月はよく見られそうな頂上だったし、平らで宴会もできそうな頂上だったが、それにしても1月では寒いんじゃないの。きのうも、かなり寒かった。
(右の写真は今倉山頂からのながめ・前の山は九鬼山)

帰りは、大月で反省会(?)。多いに盛り上がった。

計画表