この間、「やかまし村の子どもです」といって、最初にコメントを書いてくれた「あしおと」さんは、実は自分のBlogを開いている。
きのう、ブックマークに登録しました。
アドレスを教えてもらってから、一体誰なんだろうかと気になって、たくさんの記事を読んだ。
けれど、読めば読むほど、誰なのかわからなくなって混乱してしまった。
30年の時が流れているのだから、当たり前といえば、当たり前なのだけど。
二日間、私が登場する記事を書いてくれている。
最初の記事を読んでもわからなかった。
いきなり、家庭訪問の時に、ケーキをぺろりと平らげたには、思いきり笑ってしまった。
そこで、名前を白状してくれた後、二日目の「えんぴつ日記」を読んだ。
でも、白状してくれる前にこれを読んだとしても、おそらくわからなかっただろう。
記憶というのは不思議なものだ。
同じ時に、同じ場所にいて、覚えていることが全くちがうのだから。
全部を覚えていられない以上、とくべつに印象が強いことだけが、頭の中に残っていくのだろう。
どちらかというと、楽しかったことより、大変だったことの方がぱっと頭に浮かぶ。
パートシュフさんのに、校舎の裏で、雪合戦をしたと書かれている。
ところが、この日は、車で通勤していた新米ドライバーの私は、チェーンをかけるのに一人で四苦八苦。
遅刻せずに、学校にたどり着けたのに、ホッとして、それ以外のことが記憶から抜け落ちた。
でも、今回おかげで、みんなでけっこう本気で雪合戦をした時のことを思い出した。
記憶は、少しのヒントでよみがえる。
最近、姉がパソコンのインターネットを覚えた。時々コメント欄に登場する。
そうすると、同じ家で長年過ごしながら、ほんとうに覚えていることが全くちがうのに驚く。
同じ家にいたんだろうかと思うほど。
一緒に旅をした時の記憶も、まったく別のことが残っている。
ほんとうに不思議だなあと思う。
(写真:教師をやめてちょうど1年目に森林公園にいった時のもの。お母さん達が企画してくれて、うれしい対面となった。1年に1度の集いは、それから数年、息子が生まれるまで続いた)
◆トラックバック
パートシュフさんの::::プチ☆ゴージャス!::::「えんぴつ日記」
きのう、ブックマークに登録しました。
アドレスを教えてもらってから、一体誰なんだろうかと気になって、たくさんの記事を読んだ。
けれど、読めば読むほど、誰なのかわからなくなって混乱してしまった。
30年の時が流れているのだから、当たり前といえば、当たり前なのだけど。
二日間、私が登場する記事を書いてくれている。
最初の記事を読んでもわからなかった。
いきなり、家庭訪問の時に、ケーキをぺろりと平らげたには、思いきり笑ってしまった。
そこで、名前を白状してくれた後、二日目の「えんぴつ日記」を読んだ。
でも、白状してくれる前にこれを読んだとしても、おそらくわからなかっただろう。
記憶というのは不思議なものだ。
同じ時に、同じ場所にいて、覚えていることが全くちがうのだから。
全部を覚えていられない以上、とくべつに印象が強いことだけが、頭の中に残っていくのだろう。
どちらかというと、楽しかったことより、大変だったことの方がぱっと頭に浮かぶ。
パートシュフさんのに、校舎の裏で、雪合戦をしたと書かれている。
ところが、この日は、車で通勤していた新米ドライバーの私は、チェーンをかけるのに一人で四苦八苦。
遅刻せずに、学校にたどり着けたのに、ホッとして、それ以外のことが記憶から抜け落ちた。
でも、今回おかげで、みんなでけっこう本気で雪合戦をした時のことを思い出した。
記憶は、少しのヒントでよみがえる。
最近、姉がパソコンのインターネットを覚えた。時々コメント欄に登場する。
そうすると、同じ家で長年過ごしながら、ほんとうに覚えていることが全くちがうのに驚く。
同じ家にいたんだろうかと思うほど。
一緒に旅をした時の記憶も、まったく別のことが残っている。
ほんとうに不思議だなあと思う。
(写真:教師をやめてちょうど1年目に森林公園にいった時のもの。お母さん達が企画してくれて、うれしい対面となった。1年に1度の集いは、それから数年、息子が生まれるまで続いた)
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