紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

演奏会

2005-10-05 17:01:25 | 20・日々のできごと
昨日は、サントリーホールに、札幌交響楽団の東京公演を聴きにいった。
こういう場所に行くと、つくづく、こういう文化の香りが高い場所は、私の生活には欠けているなあと思う。

昨日は、たまに札幌から出て来た時に、一緒に飲みに行く高校時代の友人Bさんが、札幌交響楽団の一員ということで、初めて友人Cさんと二人で見にいった。

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
       交響曲第2番 ホ短調 Op.27
指揮:尾崎忠明
ピアノ:キム・デジン

演奏にうっとりとなったが、ふだんは飲み友だちのBさんが、活躍する場を目の当たりにして、う~んすごいと思ってしまった。今もヴァイオリンを演奏しているBさんの力強い姿が目に浮かぶ。
カッコイイ!

その後、演奏会には間に合わないが、赤坂の某居酒屋で待っているという友人Uさんの元に駆けつけた。
といいたいところだが、Cさんと二人、地図を片手に、あっちだこっちだといいながら、歩道橋の上を歩いたりしながら、迷いつつ行くことに。
Cさんのおかげで、やっとたどり着けた。私がいった方角は90度ちがっていた。都会の地理は難しい。

先日亡くなった、高校の時の数学教師、寺島先生のことなどしのびながら、3人で飲み、食べ、時間も時間なので、あわただしく散会。
楽しい一時だった。