紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ハッピーな結果

2007-05-02 06:23:16 | 11・健康
昨日の検査の結果、膠原病の一種「リューマチ性多発筋痛症」には変わりはないが、もっと重度の可能性があったけれど、それらは無罪放免。将来的にずっととなると、100パーセント確実ではないけれど(統計的には50パーセントくらいか?)、とりあえず元気な身体は取り戻せそうである。
ありがたいことだと思い、ふつうに暮らし始めたら3日で忘れるかもしれないので、4月の一ヶ月間に味わった、不自由さを心にとめておき、そういう人にも優しい心を持ち続けようと思ったことを、ここに書いておこう。

そして、炎症がおさまっても、ステロイドは、1-2ヶ月間は10mg飲み続ける。その後だんだんと減らして今年中には、切ることを目指しましょうとのこと。
ただ、ステロイドを飲んでいる間は、山なども、徐々にならしていく方が安全だという。ハイキングから日帰り登山、そして、1泊登山というように。縦走は荷物が重くなるので、泊まりでも、せいぜいピストンだろうか。いずれにしろ、今後重い荷物は、もう持てないので、山小屋泊まりになる。
だとすると、今年、八ヶ岳、南アルプス・甲斐駒ヶ岳、谷川岳・天神尾根ルートくらいは登れそうかも。
そして、テレマークスキー。来シーズンには復帰できそうである。嬉しい。

何より嬉しかったのは、アルコールの許可が出たこと。昨日は、350ml缶ビール1缶で、十分に幸せになれた。
日常的にはそのくらい。たまには、飲みに行くのも許された。夜飲みに行く日は、ステロイドは、夜アルコールを飲んだ後に飲まず、朝か昼飲むようにとのこと。
真っ白だった手帳に、やっと予定が書き込めるようになった。