紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

日向山(1659.6m)に登ってきました!

2007-05-14 06:49:04 | 3・山の日記
甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根を真横に見ながら、登り2時間弱、下り1時間弱の日向山。
手軽に登れるわりには、山頂からの眺めがすばらしく、登りにきてよかった~。という山だった。

調布5:30に待ち合わせ、1台の車に8人で乗って出かけた。

8:50 登りスタート。

車酔いで体調のすぐれないTちゃんと父O氏の2人は、しばらく休んでから出発することになり、6人で傾斜のなだらかな道を進んでいく。時折すずしい風が吹き渡る。5月の山はほんとうに木々の緑が美しい。1年中で一番山に登るのにいい季節。



10:40 山頂。それまで、あまり見晴らしのない道を進むので、山頂の広々としてダイナミックな景色が見渡せる所に出たとたん、誰もみな「うわーー!」と声をあげてしまう。(写真トップ)
隣りには、雪を抱いた甲斐駒ヶ岳。何ともカッコいい山。

目の前には、平野をはさんで、八ヶ岳。気温が高く、かすんでいるのが残念。



11:00 頃下り始め、途中、これから登って行くOさん親子にすれちがう。

11:50 下山。その後は、男性陣がお昼にうどんを作ってくれる。ふだんはガンガン登ることも多いが、たまには、こうしてのんびりと山の下で過ごすのも楽しい。



ところで、きのう、つくづく何度も甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根コースを眺めた。日本三大急登の一つといわれているところだ。今年元気だったら、そろそろこの急登に挑戦する最後のチャンスだろうと思っていた。行けるとしたら、梅雨あけてから短い夏の間頃か。とすると、今年は無理だなあ。来年はどうだろう? チャンスはそういつまでもあるわけではない。