紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

カモ親子の会話

2007-05-22 18:20:38 | 15・心に残ること
カモのお母さんが歩くと、そのあとについて、ヒナたちも歩く。
でも、中には、わざわざ自分だけ違う道を行くヒナがいる。ポチャンと、池に飛び込んだ。

かわいいので、飛び込んだあと、動画を撮った。
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お母さんとヒナが、話しをしている。
何の話しをしているか?
「坊や、1羽で泳いでないで、早く上がりなさい。」
「そんなこといったって、ヘンなおばさんがいるから上がれないよ」
ヒナは、地面から池に斜めに渡してある板の上を歩いて、上がるのだ。

どうやら、私がじゃまだといっている。
本当かなと思って、離れてみたら、ヒナはとことこと板を歩いて水から上がった。