紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

椅子がこわれた!

2007-10-29 12:09:02 | 29・家の工事・リフォーム

ふつう椅子というのは、腰掛けるものだ。
ところが、リフォーム工事中、踏み台に使っていたら、とうとう壊れてしまい、座面がもうちょっとで抜けそうになった。

この椅子と机は、大学卒業して、仕事を始めた最初のボーナスで買ったものだ。考えてみると、34年間、よくがんばってくれた。しかも、この20年近くは、平日はほとんど毎日8時間は座り続けている。
そんなわけで、昨日新しい椅子を注文した。できあがってくるのは、12月22日頃だということだ。自分へのクリスマスプレゼント。それまで、あとちょっとこの椅子にはがんばってもらわなくちゃならない。

机も相当古くなってしまったけど、これはもう長い間苦楽をともにしてきたので、一生使いたい。だから、間違っても、上には乗らないようにしている。

新しいカーテンもつけてもらうことになっているけれど、最後の頃になりそうである。カーテンがないと無防備な感じで、外を通る人が見える。外を通る人も、部屋の中が見えるので、
「あら、ステキになったじゃない。」などと窓から中をのぞいて、声をかけてくれる。カーテンがないと、思わぬ会話が生まれるものだ。(笑)