なおこさんから、ステロイドと病気に関して、次のようなコメントを頂いた。
私が全身の筋痛・関節痛を感じてからの経過は、「病気の経過(主症状=全身の関節の痛みと周辺筋肉のこわばり)」に、
またその後のことは、右カテゴリー、13・健康生活に書いている。
私は医学の知識がないので、知っている範囲のことだけ書こうと思う。
まず最初に、私は自分が膠原病と診断されて初めて知ったのだけど、病名というのは消去法で特定される。
私の場合は、全身の関節・周辺の筋肉がいたく、筋肉のこわばりがあるとうことで、最初は関節リューマチが疑われたが(今でもその疑いは完全に消えてはいない)、指の関節が痛くもなく、腫れてもいないことから、「リューマチ性多発筋痛症」ということになった。
その場合でも、お医者様は、CRPがこんなに高いのは、癌の疑いもないことはないとおっしゃった。けど、全身の検査をするより、かなり「リューマチ性多発筋痛症」の可能性が高いことから、その治療をしましょう、ということになった。その時でも、膠原病値は+1で、それは病気じゃない人でも、その位になることはあるということであった。
「リューマチ性多発筋痛症」には、ステロイド剤が劇的にきくということで、1日プレドニン10mgを飲むと、2週間後に行った時には、CRPが3.62→0.3になっていた。そこで初めて、「リューマチ性筋痛症」と診断された。
(CRPの単位は、多分私のはDLあたりだと思うけれど、今家のリフォーム中で、資料がどこかの段ボールに入ってしまい、見つからない。)
なおこさんの最初の、CRPの値が高かったのは、私の主治医の言葉からすると、悪性リンパ腫でも高くなるので、そのためかなと思う。
今CRPが高いのは、私にはわからないけど、ステロイド剤を減らしたことで、どこかの炎症が出てきたとも考えられるか(?)
「リューマチ性多発筋痛症」の痛みについて書くと、いわゆる筋肉痛とは、全く別の痛みである。筋肉痛は足だと、身体の前の方に出るけれど、筋痛症の痛みは後ろに出る。手も筋肉痛の部位とはちがって、もう少し上の外側。痛みも全身痛い時はあちこち痛いのだけど、痛みがやわらいでいる時は(今現在も)奥深いところの、点が痛い感じがしている。うまく説明できないが、今まで1度も感じたことがない痛みの種類である。
それと、なおこさんと違っているのは、熱は出たけど微熱だったこと。痛みは身体の後ろと、外側に限られているので、前になるのどは痛かったことはないこと。
この記事は、また思い出したら、追記する予定です。
なおこさんの痛みが一日も早く改善されることを祈っています。
私も去年の6月からずっとステロイド剤を飲んでいます。Prednisolonという薬です。最初は50mg、だんだんと減らしていき今では6mgとなりましたが、全身の痛みがもどってきてCRP値が100mg/lまで上がり、様子をみているところです。
実を言うと医者から”リューマチ性多発筋痛症”という診断はでていないのです。私の病歴をご紹介しますと、はじめの症状はのどの痛みでした。それから肩の痛み、1週間後には全身の痛みがひどく寝返りもうてない状態になり、入院しました。40度近い熱が続いたのもあって、疑われたのは”リューマチ熱”。
血液検査では、膠原病にはなにひとつ引っかからなかったので、抗生物質だけを処方されましたが、効果が無くステロイド剤にてようやく普通の生活に戻れました。魔法の薬だと思ったものです。
2ヶ月たっても病名は不明のまま。検査のため再入院しました。全身をくまなくチェックしてもらったところ、見つかったのが悪性リンパ腫でした。幸い早期に発見できたので化学療法、放射線療法でつぶせました。
ガンの治療から半年がたちましたが、いまだに”痛み”は続きます。もしかしたら原因はまだほかにあるのかもしれないと、症状から調べていくうちに偶然このサイトに出会いました。これだ!って胸がどきどきしてしまいました。来月膠原病科へ行ったらぜひドクターに聞いてみるつもりです。
皆様のご意見も聞かせていただけたらうれしいです。
同じように痛みと闘ってるみなさま、これからは寒くなりますのでお体を大切に。
私が全身の筋痛・関節痛を感じてからの経過は、「病気の経過(主症状=全身の関節の痛みと周辺筋肉のこわばり)」に、
またその後のことは、右カテゴリー、13・健康生活に書いている。
私は医学の知識がないので、知っている範囲のことだけ書こうと思う。
まず最初に、私は自分が膠原病と診断されて初めて知ったのだけど、病名というのは消去法で特定される。
私の場合は、全身の関節・周辺の筋肉がいたく、筋肉のこわばりがあるとうことで、最初は関節リューマチが疑われたが(今でもその疑いは完全に消えてはいない)、指の関節が痛くもなく、腫れてもいないことから、「リューマチ性多発筋痛症」ということになった。
その場合でも、お医者様は、CRPがこんなに高いのは、癌の疑いもないことはないとおっしゃった。けど、全身の検査をするより、かなり「リューマチ性多発筋痛症」の可能性が高いことから、その治療をしましょう、ということになった。その時でも、膠原病値は+1で、それは病気じゃない人でも、その位になることはあるということであった。
「リューマチ性多発筋痛症」には、ステロイド剤が劇的にきくということで、1日プレドニン10mgを飲むと、2週間後に行った時には、CRPが3.62→0.3になっていた。そこで初めて、「リューマチ性筋痛症」と診断された。
(CRPの単位は、多分私のはDLあたりだと思うけれど、今家のリフォーム中で、資料がどこかの段ボールに入ってしまい、見つからない。)
なおこさんの最初の、CRPの値が高かったのは、私の主治医の言葉からすると、悪性リンパ腫でも高くなるので、そのためかなと思う。
今CRPが高いのは、私にはわからないけど、ステロイド剤を減らしたことで、どこかの炎症が出てきたとも考えられるか(?)
「リューマチ性多発筋痛症」の痛みについて書くと、いわゆる筋肉痛とは、全く別の痛みである。筋肉痛は足だと、身体の前の方に出るけれど、筋痛症の痛みは後ろに出る。手も筋肉痛の部位とはちがって、もう少し上の外側。痛みも全身痛い時はあちこち痛いのだけど、痛みがやわらいでいる時は(今現在も)奥深いところの、点が痛い感じがしている。うまく説明できないが、今まで1度も感じたことがない痛みの種類である。
それと、なおこさんと違っているのは、熱は出たけど微熱だったこと。痛みは身体の後ろと、外側に限られているので、前になるのどは痛かったことはないこと。
この記事は、また思い出したら、追記する予定です。
なおこさんの痛みが一日も早く改善されることを祈っています。