紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

10月は忙しい

2007-10-02 06:12:11 | 11・健康

ついこの間まで夏だと思っていたのに、もう10月。
10月は忙しい。10月後半から、一ヶ月くらいかけて、家(マンション)のリフォームをすることにしたからだ。

突然、それを決めたのは、今年の春、リューマチ性多発筋痛症によって、起きあがることもできないほど、体中が痛くなったためだ。
起きあがるのが、あんなに大変だというのを、あの時初めて知った。
その後、私は、みんなからそんなのいらないんじゃないの、といわれながら、電動ベッドを買った。またいつそういう状態になるかわからないので、もしもの時に一人の力で起きあがれるように。
しかも、病気の時には、電話にも出られなかったので、そのベッドにいて、電話・ファックスができ、パソコンが打て、プリントアウトもでき、テレビもDVDも見られ、CDも聴けるように、改造した。

それだけでは足りずに、万が一再発して、身体が痛くなっても、なんとか生活できるように、家を住みやすくすることを考えた。
ついでに、もう20年くらい住んでいるので、壁紙から、床など、全面的にきれいにすることにした。トイレ、洗面、キッチンもとりかえて……。

一部屋ずつ、空っぽにして、工事をする。といっても、あいている部屋があるわけではないので、荷物を移動するのが大変。寝るところを確保できるかどうかもわからない。
ご近所のみなさん、その時は泊めてもらいに行くので、よろしくね。
業者の方に、「引っ越しするくらい大変ですね。」といったら、「引っ越しするより大変ですよ。」といわれた。でもまあ、こうなったら、もうやるしかない。

その一ヶ月間は、外出もままならないし、仕事もできるかわからない。あ~、山は10月13日で、今年最後かもしれない。