紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ステロイド剤5mgの壁

2007-10-17 17:58:55 | 11・健康
リューマチ性多発筋痛症と診断されて、すぐに処方されたのが、ステロイド剤・プレドニン10mg。
それを一ヶ月飲み続けたところ、全く痛みはなくなった。
その後、毎月1mgずつ減らしていって、やっと、8月に半分の5mg、9月には、4mgに減らして3週間がたった。

五竜~鹿島槍ヶ岳に行くときは、心配なので、5mg飲んでいた。その後4mgに減らしたのだけど、いつものリバウンドの期間、1週間がすぎても、痛みはおさまらず、きのうは、かなり全身に広がった気がしていた。

それをお医者様にいったところ、しかも先月の炎症値・CRPが0.82とわずかに上がる傾向がみられたので、昨日からまた5mgのプレドニンに逆戻り。

しかし、すごいなあと思うのは、今朝、5mg飲んだところ、きのうまで、かなり全身が痛かったのが(といっても、3月の痛みの2割くらい)、ほとんどおさまった。こんなにきく薬って、やっぱりコワイ。

でも、昨日は、このまま痛みが増していったら、もうそろそろテレマークスキーシーズンなのに、また滑れないかもしれないと思ったりもしたが、クスリで炎症をコントロールすれば、滑れることがわかった。お医者様からも、痛みをがまんしてまで、ステロイドを減らすことはないといわれた。

ステロイド5mgの壁。ここを越えられるのはいつだろう。