紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

甲斐大泉周辺を歩く

2007-10-18 16:59:34 | 5・旅の日記
ホイッスルで小楢山にいった翌日。
若月さんの家に、小笹さん、古賀さんと泊めてもらった私たちは、翌日は、若月さんのダンナ様の運転で、今は北杜市となった甲斐大泉周辺をハイキングすることにした。

八ヶ岳倶楽部の横に車を止め、歩き始める。
そのあたりの地図。クリックすると拡大する。



塩山より、だいぶ気温が低く、紅葉も見られた。




滑りそうな山道を進み、中止(なかどめ)の滝を見に行く。
残念ながら水は流れていない。




そこから、約4km。牧場の横を通ると、山椒がたくさん植わっている山椒ロードがあって、古賀さんが喜ぶ。




山越え谷越え、けっこうアップダウンもきつく、歩きでもある。




そして、やっと吐竜の滝に着く。




その後は、山道を戻らず、林道を歩いて、甲斐大泉の駅まで行くことにした。けっこう長く1時間くらいかかる。そして、パノラマの湯に到着。

前日の、ぷくぷくの湯もパノラマの湯も、露天風呂からの眺めがすばらしい。晴れていたら、富士山が見えるそうだけど、残念ながら、見えなかった。


ところで、その日、甲府のある高校では、「強行遠足」というのが行われていて、いろんな色のジャージを着た生徒たちが、歩いていた。
若月さんのダンナ様の出身校で、若月さんが高校の頃も行われていたそうである。



男子:朝5時出発    学校~韮崎~若神子~高根~大泉~清里~野辺山  55.4㎞
女子:朝7時30分発      須玉~高根~大泉~清里~野辺山         30.3㎞

けっこう大変だね。恩田陸さんの本「夜のピクニック」を思い出してしまった。