紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

北八バックカントリースキー・二日目

2008-02-13 17:32:00 | 4・テレマークスキー日記
朝外を見ると、一晩に40cmくらい降り積もっていた。でも、天気は晴れ♪
一日雪の山を登ったり滑ったりの楽しい日が待っている。

8:30 「山の朝」を出る

雪で車が通れない箇所があり、遠回りしたので、渋ノ湯温泉に着いたのが、おそくなった。

10:30 登山口(渋の湯)

ダウンヒルコースのメンバーは、小作インストラクター、ヒワタリさん、アオトさん、ヤダさん、ヒラマツさん、私の6人。
みなリュックにスキーの板を付けて、斜面を登り始める。




下って来る人は、アイゼン、ピッケルという装備。




犀の河原を上って行く。今年は去年よりずっと雪が多い。



途中で休憩。もうおなかがへった~、とこの頃から言い出す。



1:00 おそくなったので、丸山はパスし、分岐でお昼ご飯を食べる。食べつつも、寒くて、震える。暖かい飲み物がおいしい。





1:20頃 スキーをつけ出発。

森の中をさまよった後、やっと広々とした所に出る。




縞枯山、茶臼岳も見えて、すばらしい景色。



雪が重く、すいすいとは滑れないけど、楽しい斜面。



けれど、ころんだら、深雪で起きあがれず、苦労する。





また森の中をさまよう。
途中でシールをつける。




3:30頃 やっと麦草峠に到着。




赤沢さん指揮するA隊は別ルートでここにたどり着いて、待ち合わせていたが、1時間以上待って、寒くなり、小屋の中でお茶を飲んでいた。

全員でメルヘン街道を下っていく。あまり傾斜がないので、ひたすらこぐ。



もうあたりは夕方の気配。



森の中に入って、また深雪に苦労する。でも、木々の間を滑っていくのは楽しい。


5:00過ぎ  ようやくメルヘン広場に到着。
お疲れさまでした。

長い一日の後の、カンパイ! 良流娯さん、ヒラマツさん、インストラクターの赤沢さんと。




そして、夜はまた反省会のような飲み会のような・・




その頃、すぐ近く八ヶ岳・阿弥陀の下では、極寒の雪の中で、娘が築地山水倶楽部のメンバーと、ツエルトと寝袋で寝ていた。
う~ん、寒そう。翌日は、阿弥陀のバリエーションルート・南陵を目指す予定とのこと。(注:赤岳といったのはあやまりです)

北八バックカントリースキー・一日目
◆北八バックカントリースキー・二日目
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