紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

スイスの旅

2008-02-05 17:57:41 | 8・山と旅の思い出
子どもの頃から一番行きたい国は、と聞かれたら、必ず「スイス」と答えた。
それで、前回は初めてスイスにいった時の写真を載せたのだけど、その後、子ども達が小さかった頃、良流娯さん親子と一緒に、スイス国内を3週間近く旅した。二度目のスイスである。

楽しかったのは、スイスの高峰、ユングフラウやメンヒ、アイガーなどを眺めながらのハイキング。









雪渓が残り、けっきょう急な道も歩いた。子ども達は、幼稚園の知夏ちゃん、小1の娘、小3の息子、みなけっこう健脚で、毎日のハイキングを楽しんだ。(シルトホルンからの下山道)



このような雄大な山々を眺めながら、滑り台だのぶらんこだので遊ぶ子どもたち。なんというぜいたくな時間。(ミューレン村で)







この時は、スイスパスを買って、ぐるぐるとスイスを回ったのだけど、最後に3-4日間くらいドイツを旅した。

良流娯さん親子とも別れ、フランクフルトから帰国することになっていたからだ。
それが、スイスの計画を立てるので、頭がいっぱいだった私は、ドイツのことを何も考えずに旅立ってしまった。しかもガイドブックも持たずに。
後で、ドイツでも行きたい場所がいろいろあったなあと考えるたびに、後悔していた。
あれから十何年かたつが、今年ドイツに行けそうなので、今度こそ行きたい所を回ってこようと、今ホームページやガイドブックを読んでいる。