昨日は、せっかち歌仙、エマノン歌仙、2つの歌仙が満尾したので、その反省会と新しい歌仙をスタートさせるために集まった。
エマノン歌仙・その14の発句が以下のように提出されたが、俳句の季節ではもう夏なので、どちらかというと春をひきずった句より、夏らしい句が選ばれた。
ほととぎす 警策ほどの 心地かな
(警策・・座禅で禅僧が揮う平べったい板)
病癒え 心も軽き 更衣(ころもがえ)
尾根に立つ 五月の風の 心地よさ
薫風に 押され斜面を 滑るかな
雲の間に 歓声さそう 五月富士
石置けば 変わる瀬音や 夏近し
五月晴れ 笑う子の高く 抱き取らる
一書読む 木陰透けよと 夏うぐひす
坂道に 海の匂ひや 花石榴
朝まだき 夏鶯の 声のどか
私は途中、旅行にいくので、少し抜けるのだけど、エマノン歌仙・その14「夏近しの巻」楽しく巻きたい。
旅行から帰ってきてから、せっかち歌仙をスタートさせる予定である。
昨日集まった6人の連衆。
エマノン歌仙・その14の発句が以下のように提出されたが、俳句の季節ではもう夏なので、どちらかというと春をひきずった句より、夏らしい句が選ばれた。
発句 石置けば 変わる瀬音や 夏近し 逐電
ほととぎす 警策ほどの 心地かな
(警策・・座禅で禅僧が揮う平べったい板)
病癒え 心も軽き 更衣(ころもがえ)
尾根に立つ 五月の風の 心地よさ
薫風に 押され斜面を 滑るかな
雲の間に 歓声さそう 五月富士
石置けば 変わる瀬音や 夏近し
五月晴れ 笑う子の高く 抱き取らる
一書読む 木陰透けよと 夏うぐひす
坂道に 海の匂ひや 花石榴
朝まだき 夏鶯の 声のどか
私は途中、旅行にいくので、少し抜けるのだけど、エマノン歌仙・その14「夏近しの巻」楽しく巻きたい。
旅行から帰ってきてから、せっかち歌仙をスタートさせる予定である。
昨日集まった6人の連衆。