紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ロワール川周辺のドライブ旅行・その1

2018-07-09 16:03:46 | 5・旅の日記
◆ 6月20日

オルレアンのパスカルの実家で昼ごはんをごちそうになった後、レンタカー屋さんまで連れて行ってもらい、そこから旅にでることになった。
とはいっても、パスカルの両親は、私たちのことをとても心配してくれて、初日の宿まで、先導してくれるという。
私は方向音痴な上、土地勘もまったくない所なので、ありがたく申し出を受けることにした。

フランスのレンタカーは、大体がマニュアル車。でも、最近主に運転をする姉はオートマしか乗ったことがない。
それで、オートマを借りてみたら、ホンダの車だった。
最新式の車は、エンジンをかけるのはボタン、サイドブレーキもレバーではない。
スタートするのに、キーをさすところがない、と姉がいったときはビックリして、お店の人に聞きに戻った。

そして、パスカル両親の車にあっこちゃんが乗り込み、後ろから姉が運転、助手席に私が乗ってついていった。
パスカルからフランス国内で使えるスマホを借りていたので、アッコちゃんから指示されながら、追いかけた。

そして、着いたのは、ソローニュの森にある、ふるーいお城。château Mont Suzey





庭。



宿は、私とトントンが相談して、私がBooking・comで予約をした。

パスカルの両親とここでお別れ。といっても、2日後には同じ宿に泊まることになっているので、しばしのお別れ。



ウエルカムドリンクでビールを頼めた。昼もたくさんごちそうになったことだし、夜はホテルで残っている食料ですませることにした。

朝食は、広々とした食堂で食べた。昔の貴族になった気分。





次の宿にゆくまで、ゆっくりと、あたりの敷地を歩いて回った。



こんな動物もいた。アルパカ?
フランスの旅は、暑かったという印象が強いが、こんなかっこうをしているところを見ると、けっこう涼しい日もあったのだ。



それから、トントン、アッコちゃんと3人の旅が始まった。



◆フランスの旅: パリからオルレアンロワール川周辺のドライブ旅行1オルレアンで過ごす1パリの街で


◆もっと詳しい旅のようすを知りたいようでしたら。
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