紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

p太郎のその後

2019-03-15 21:38:25 | 27・ニワトリを飼う
3月10日に我が家にやってきて、ニワトリ小屋に入れられたp太郎。
翌日には、あまりのめんどりたちの集団いじめがひどいので、見るに見かねて、うちの物置に連れ帰った。



これは、元の持ち主に返した方がいいかなと思って、Mさんに聞くと、3日もすれば慣れるよ、ということだった。

翌朝は、おんどりなのに、コケコッコーもいわず、静かに起きた。
かわいそうだなあと思いつつ、またダンボールに入れて、ニワトリ小屋に運んだ。



p太郎は、エサを食べるのも、他のめんどりたちがお腹がいっぱいになって、止まり木にとまった後、一人でひっそりと食べていた。

翌日はどんなにやつれているだろうと思ったら、なんと、前ほどいじけていない。
他のめんどりたちに遠慮しつつも、エサを食べていた。



そして、今日。

みんな一緒にとはいかないが、ちゃんとエサを食べている。





やさしそうなめんどちたちと、同じエサ箱から食べるようにもなった。

1羽、特別に攻撃するめんどりはいるが、他のは、それほど追いかけなくなった。これなら、生き延びられるかもしれない。



そして、今日午後、私はA面の草取りをした。



午後おそくなると、天気はあやしげになった。