紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

夫は東京・内地へいった

2019-03-18 06:33:49 | 23・三宅島のくらし
昨日はまいっちゃったね。

午後夫を三池港に送っていった。私は車の運転をほとんどしないので、1人で運転して帰ってくるなんて、あまりしたくない。
にもかかわらず、三池港という家から一番遠い港に船が着いた。





いつもは橘丸が着くまで待っているのだけど、その日は忙しいので、船が来る前に帰った。

すぐに草むしりにいこうとして、自転車で家を出たら、空が暗い。
雨が降り出すまで、やろうとして、途中までいったら、もう雨が降り出した。

大急ぎで帰ってきたら、それから、雷雨。雷がガンガン鳴り出した。
ピーちゃんのエサやりは、4時過ぎなので、それまでに雷がいってしまうといいと思った。
前日は、雷が給食センターに落ちたという。あたりの家では、電気製品が壊れたそうだ。
なので、必要のないもののコンセントはすべて抜いた。

途中で停電が何度かおきた。が、そのたびに、10分ほどで回復した。

4時過ぎには明るくなったので、pちゃんのエサやりにいった。
相変わらず、p太郎は、1人孤独にしていた。いじめるめんどりが1羽いるのだ。





帰りの伊ヶ谷。嵐のあとの風景。



5時頃家に帰ってきたら、停電していた。
少しして回復したので、安心していたら、その次の停電は長かった。
途中で、明るいうちに夕飯のしたくをした。

結局停電が回復したのは、夜の8時を回っていた。
 その間、当然ながら、真っ暗。
 テレビは見られない。
 家の電話も使えない。
 パソコンもWi-Fiが飛ばないので、使えない。やっぱり、次はスマホにするか、とちょっと考えた。

けっこう不便だったので、今日は停電に備えることにする。

◆ ラジオつき、携帯充電用の手回し式充電器は常に満杯にしておく。
◆ LEDランタンを買う。少し大きめの。
◆ 乾電池の予備は、単一から単四まで、たくさん備えておく。