紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日の港はにぎやかだった

2019-03-30 17:59:22 | 23・三宅島のくらし
学校の先生、支庁で三宅島勤務だった人たち、それにきっと、島を離れて、内地に向かう高校生や、中学生。
そういう度に、あのような別れがあるのだろう。

昨日は、支庁勤務の人たちが島を離れるので、見送りに来た人たちで賑わっていた。
みんな笑顔で、送ったり、送られたり。

これが、高校生や中学生ともなると、きっと涙のお別れなんだろう。

待合所もたくさんの人。



船に乗り込んだ後も、出発が20分おくれるほど、別れの時間が長かった。



いろとりどりのテープも飛び交って。



蛍の光の音楽とともに、船は離れていく。





だんだんと島が小さくなっていく。



6時間半乗り、竹芝に着いた頃には、もう暗くなっていた。




おまけの画像。

夫が網戸の張り替えをしてくれた。網はとなりの物置から見つけてきたもの。



そして、明日は、広島から孫のしんじが1人でやってくるので、午前中羽田空港に迎えにいく。
1週間どうやって過ごそうかと思っていたけど、けっこう予定が埋まった。