紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日三宅島に帰ってきました

2019-11-03 16:18:58 | 23・三宅島のくらし
素晴らしく晴れ渡った内地・東京。
気持ちよく、家から歩き、ほんの少し色づき始めた並木を見ていたら、突然電話がなった。

新中央航空から、もう集合時間が過ぎました、との連絡。
30分、集合時間を間違えていた。
それから、走って、走って、ようやく空港にたどり着いた。



汗だくで、飛行機に乗り込んだ。

東京スタジアムがよく見えた。昨日はラグビーの決勝戦。
どこでやるんだろうと思ったが、調布ではないらしく閑散としていた。



あっという間に三宅島に着いてみると、雲行きがあやしい。





玄関にはいると、すごくくさい。

ヒヨコを3羽、玄関で飼っているけど、くさくて、玄関のドアも閉められない。

荷物を片付けるのもそこそこに、ヒヨコたちを、物置に移すことにした。電気もそちらに移した。

その前に、物置のヒヨコ小屋を掃除し、まず、小さな茶色のヒヨコを入れた。次に中くらいの黒ちゃんをいれる。

そうしたところ、最初に入っていたヒヨコの方が優勢。黒ちゃんたちはおどおどしている。

最後に、一番大きな黒ちゃんのオス(多分)を入れたところ、とたんに形勢は逆転。

小さなヒヨコたちは隅っこにいって、小さくなってしまった。



黒ちゃんたち。