紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

家主さんの訪問

2019-11-05 20:37:21 | 23・三宅島のくらし
今朝9時頃、突然、現在私たちが住んでいる家に、以前住んでいた方がいらっしゃった。
正確には、家主さんではなく、次男の方である。
仕事で、阿古に泊まり、三宅島にきたので、ちょっとようすを見にということだった。

私たちは、伊ヶ谷のsさんを通して、この家を借りている。
なので、この家の関係者には初めてお会いした。

友だちを待たせているということで、ちょっと上がって、二階や物置を見て、さっと帰られた。
あとで、もっと不思議な部屋のこととか(出入り口がない二畳くらいの部屋)、いつ頃まで住んでいたのかとか、お聞きしたいことがたくさんあった。
またお会いすることがあったら、そんなこんなのことを聞いてみたい。

午前中は、姉が調布の家にいってくれて、送ってほしいものを探してくれた。これでほしい、というのをスカイプで説明し、姉が集めてくれた。
やっぱり、ただ話すのと、実物を見るのとでは大違い。おかげで、必要なものが全てそろった。
それを宅急便で送ってくれた。

11月後半に、「東京都自然ガイド(三宅島)認定講習」というのがあるので、夫と一緒に受講しようと思い、リュックだの靴だの、その他もろもろを送ってもらった。
最悪、どちらかが2泊で、調布に行こうと思っていたが、行かずにすんだ。

雄山の上は、今は火山ガスのせいで、入山禁止地区となっているが、そこの危険区域に、来年4月には入山できるようになるそうだ。そこで自然ガイドとして、活動するためには、認定講習を受講して、認定されなくてはならない。
私は一般的なガイドとして活動はしないと思うけど(というよりできないけど)、山登り好きな人が来た時には、案内してあげたいと考えた。
それで、ダメ元で、受講することにした。

午後は明日葉のパック詰めを手伝った。