◇ 感染者5億人、増加スピードは落ちる = 世界の感染者は累計5億0192万人、この1週間で678万人増加した。この増加数は1か月前に比べると、半分近くに縮小した。死亡者は618万9808人で、週間2万3298人の増加。この増加数も1か月前と比べると、半分以下に縮小している。感染者が3億人から4億人に増えるのには1か月だったが、4億人から5億人までは2か月を要した。全体として、増加のスピードが落ちたことは確かである。
国別の死亡者をみると、アメリカは累計98万7560人。この1週間で3732人増加した。この増加数は2月上旬に比べると、5分の1になっている。ブラジルは66万人台、インドは52万人台、ロシアは33万人台、メキシコは32万人台。あとはイギリスが17万人台、イタリアが16万人台、インドネシアが15万人台、フランスとイランが14万人台となっている。このうちフランスだけが、前週よりもわずかに増加数を拡大した。
感染者の増加スピードが落ちてきたことは、非常に喜ばしい。変異を重ねて感染力を増すウイルスと、ワクチン接種で防戦する人類の闘いに、ようやく決着がつくのだろうか。だが安心は禁物。ウイルスは、まだまだ変異するかもしれない。また検査が出来ずにカウントされない陽性者も多い、と考えられるからだ。
日本の感染者は累計724万6174人、この1週間で34万9778人増加した。前週に比べて、増加数は1万8000人増加している。死亡者は2万8892人で、週間357人増加した。前週より54人縮小している。規制をほぼ解除したところへ年度末を迎えたから、感染者が増えてしまった。さらに大型連休に入るから、感染の広がりは避けられそうにない。そのピークを低めに抑えられるかどうか。またまた正念場だ。
≪15日の日経平均 = 下げ -78.81円≫
【今週の日経平均予想 = 4勝1敗】
国別の死亡者をみると、アメリカは累計98万7560人。この1週間で3732人増加した。この増加数は2月上旬に比べると、5分の1になっている。ブラジルは66万人台、インドは52万人台、ロシアは33万人台、メキシコは32万人台。あとはイギリスが17万人台、イタリアが16万人台、インドネシアが15万人台、フランスとイランが14万人台となっている。このうちフランスだけが、前週よりもわずかに増加数を拡大した。
感染者の増加スピードが落ちてきたことは、非常に喜ばしい。変異を重ねて感染力を増すウイルスと、ワクチン接種で防戦する人類の闘いに、ようやく決着がつくのだろうか。だが安心は禁物。ウイルスは、まだまだ変異するかもしれない。また検査が出来ずにカウントされない陽性者も多い、と考えられるからだ。
日本の感染者は累計724万6174人、この1週間で34万9778人増加した。前週に比べて、増加数は1万8000人増加している。死亡者は2万8892人で、週間357人増加した。前週より54人縮小している。規制をほぼ解除したところへ年度末を迎えたから、感染者が増えてしまった。さらに大型連休に入るから、感染の広がりは避けられそうにない。そのピークを低めに抑えられるかどうか。またまた正念場だ。
≪15日の日経平均 = 下げ -78.81円≫
【今週の日経平均予想 = 4勝1敗】