魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

残念、これもサッカー

2006年12月07日 | Weblog
アジア大会、北朝鮮戦、負けちゃいましたね。

ショックです。

うーん、支配率も高かったし、ゲームも支配していたのですが、
セットプレーだけでやられました。

往々にしてサッカーではこんな事もあります。
残念ですが、これをも含めてサッカーです。

個人では家長選手が大活躍でしたね。
悪かったのはボランチあたりです。中盤での組み立てが出来て
いなかったですね。右サイドからの攻撃もあまり機能しませんでしたね。

さらなる成長を期待しましょう。
アジア大会はこれで終わりましたので、もう次の試合もありません。
残念です。

さらに昨日開けたブショネワインのマズイのを我慢しながら、ちびりちびりと
飲んでいたので(とてもゴクゴクとは飲めない)、ストレスが溜まりましたよー。

こんな日もあるさ!




コメント (2)
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ランチにペトリュスですか、しかも2本!

2006年12月07日 | ワイン ~2020年
TVドラマ、相棒「殺人ワインセラー」見ましたよ。


突っ込みどころもいろいろとありました。
こんなの真に受けてたら大変ですよー。


・ボトルを持っただけで、そのワインを買い取りだってよー。
これじゃ誰も恐くてワインに近づけなくなる。コワー
しかも新しそうなCh.ラトゥールでした。5万かよー。


・このドラマのように、舌を研ぎ澄ますって・・・あーた!
ブラインドでは当たらないから面白いのに。今どきのブラインドで
ボルドーばっかりってのは完全に時代遅れの出題ですよ。
また、ブラインド百発百中の人なんて絶対にいません。

ブラインドを当てても、そこまでステイタスは上がらないし、
当たらないからといってステイタスが下がるってこともありません。
本当のワイン愛好家ほど心も広く、懐も深いものです。

毎日違うワインを飲んでも、一生かかっても飲みきれないほどの
種類のワインが世の中にはあるのに、なぜ当たるか不思議に思い
ませんか?単純に。
でもブラインド・テースティングの話題は面白いので、後日書きますね。


・デカンタしても直後から味わいは、そこまで激変しません。
ゆっくり変わります。ドラマのように数秒で変わるって・・・あーた、
魔法の棒を入れたんだねぇ。(熟成させる金属棒があるんです)

・ランチでいきなりペトリュス!しかも、2本も出すかよ!(10万超ワインです)
高いワインばかりを飲んでワインのことが分かった顔をする、そんな
金満野郎は、どうせなら大いにチャリティーで奮発して下さいな。
資金力とプライドは高いでしょうが、本当の愛好家の間では尊敬
の対象にはなりませんよー。


しかし、そんなことよりも、何よりも、このドラマのワインの世界が
あまりにも屈折しているので、何も知らない方に誤解を受けないかちょっと心配!

だからワイン愛好家は嫌われるって一面を見事に描いていたと言えばそうです。
一般的にワイン特有のスノビズムはこんな形で誤解されているのでしょうか。

悲しいねぇ。


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