TVドラマ「のだめカンタービレ」が最終回を迎え、終了しました。
マンガをドラマ仕立てにした内容は面白かったのですが、このドラマの
最大の良さは何といっても「クラシック音楽を身近にしてくれたこと」
だと思います。(マンガは読んだことありませんが)
下手な音楽教師がお難く解説するよりも、遙かに音楽の楽しさを
表現していたように感じました。
ひとりでも多くの人々がオーケストラや有名作曲家の音楽を、日々のお友達に
出来れば、それだけで素敵でしょうし、サッカーの「キャプテン翼」、野球の
「巨人の星」のごとく、音楽人口やレベルを引き上げるきっかけになれば、
大成功でしょう。
案外ワインも似たような部分があります。
フランスのお城、豪華宮中のシャンデリアの下で飲まれるのが、おフランスの
ワイン? とか、「ワインを飲む」というだけで「おフランスかぶれ」なんて
イメージで軽蔑しているような方も(もちろん誤解している)まだまだ
一般的には多いんじゃないでしょうか。
ワインは難しいし、鼻持ちならない奴だ、なんて敬遠されないためにも、
何か良いTV番組で啓蒙して、もっともっと身近にしてくれたらいいのですがねぇ。
実はこのブログもそんな思いを込めて書いています。
さて、最近CMやドラマなどで、クラシックの名曲の一部分がよく使われたり
しています。良いことなのかも知れませんが、歴史上の名曲を「消費する音楽」に
変えているようでちょっとだけ心配です。
一番曲の「おいしい部分」だけを垂れ流してしまうので、そのメロディーに至る
過程が無視されますし、名曲を聴いても感動も薄くなってしまいそうで・・・。
音楽界(歌謡界)では、音楽を消費する(使い捨て?)風潮が最近は高まって
いるのが心配です。
マンガをドラマ仕立てにした内容は面白かったのですが、このドラマの
最大の良さは何といっても「クラシック音楽を身近にしてくれたこと」
だと思います。(マンガは読んだことありませんが)
下手な音楽教師がお難く解説するよりも、遙かに音楽の楽しさを
表現していたように感じました。
ひとりでも多くの人々がオーケストラや有名作曲家の音楽を、日々のお友達に
出来れば、それだけで素敵でしょうし、サッカーの「キャプテン翼」、野球の
「巨人の星」のごとく、音楽人口やレベルを引き上げるきっかけになれば、
大成功でしょう。
案外ワインも似たような部分があります。
フランスのお城、豪華宮中のシャンデリアの下で飲まれるのが、おフランスの
ワイン? とか、「ワインを飲む」というだけで「おフランスかぶれ」なんて
イメージで軽蔑しているような方も(もちろん誤解している)まだまだ
一般的には多いんじゃないでしょうか。
ワインは難しいし、鼻持ちならない奴だ、なんて敬遠されないためにも、
何か良いTV番組で啓蒙して、もっともっと身近にしてくれたらいいのですがねぇ。
実はこのブログもそんな思いを込めて書いています。
さて、最近CMやドラマなどで、クラシックの名曲の一部分がよく使われたり
しています。良いことなのかも知れませんが、歴史上の名曲を「消費する音楽」に
変えているようでちょっとだけ心配です。
一番曲の「おいしい部分」だけを垂れ流してしまうので、そのメロディーに至る
過程が無視されますし、名曲を聴いても感動も薄くなってしまいそうで・・・。
音楽界(歌謡界)では、音楽を消費する(使い捨て?)風潮が最近は高まって
いるのが心配です。