魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

結構良いじゃん!

2006年12月22日 | ワイン ~2019年
2002 ペタヴェル プラチナ シャルドネ(豪、白、2180円)

入荷しましたので、早速試してみました。
開けたては、みかん(柑橘)の缶詰のシロップの香りがしてフルーティ、
落ち着くと石灰岩っぽくなります。

とろみとある程度の厚み、ワクワクさせてくれます。
樽は実に上手く使われていて、嫌味がなくフルーツを上手く引き立てています。

ポテンシャルはたいしてあるわけではありませんが、まあ、白ですし、
この程度の価格ですので、寝かせることを考える必要はないでしょう。
何よりもスクリューキャップですのでお手軽度はバッチリです。
これは勝利宣言してもいいでしょう。

昨日の亀田選手と同じく、KOまでは行きませんが、間違いなく
勝利!の美味しさです。きっと誰が飲んでも美味しく頂けるでしょう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする