魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

勝利したけど・・・軽めのロゼくらい?

2011年10月08日 | ワイン ~2019年
サッカー日本代表のベトナム戦、いまいちでしたね。


それぞれの選手は頑張っているのですが、なぜか上手くかみ合わない。

でも藤本選手も、そして長崎出身の吉田麻也選手良かったですねえ。


4日後のタジキスタン戦上手くいくことを願いましょう。



さて、今夜のワイン。





2007 ル・ロゼ・ド・ラルシ・デュカス
   (仏、ボルドー、ロゼ、千円台前半だった)

Ch.ラルシ・デュカスの造るロゼワインです。
結構レアというかマイナーでしょ。

本ラベルは8000円以上、どうかしたら1万円とかしますが、このロゼは
セールで買ったのでお安いです。


これは最後の1本で、私が飲んでみたかったのです。


香りはフランボワーズ、熟したオレンジ、オレンジピール、赤土、レンガなど。
柑橘のさわやかさも香ります。


味わいはきれいでさわやかな果実味に、きれいな酸。輪郭や瑞々しさもしっかり
と保たれ、きれいに通り抜けます。厚みはたいしてあるわけでもなく、旨味も
それほどでもありません。

ただ、三大ロゼといわれる(かなりいい加減で曖昧、名乗った嘘つき出て来い!)、
アンジュ、ブルゴーニュのマルサネ、プロヴァンスと良い勝負はしています。


まあ、どうせ「〇大なんとか」、ってほとんど嘘なんだから、真に受ける方がおかし
いと反省しましょう。(世の中のたいていの〇大なんとかはおかしいです)


話はそれましたが、このワインは悪くななく、逆に特にすごいってこともありません。

まあ、お手軽ロゼですからね。もともと。

サッカーも勝ったけど、祝杯はこの程度で十分でしょうか。



そうそう、口内炎も良くなってきたので、食べ物が美味しくなってきました。
嬉しいです。

コメント
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