魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

不覚・・・それでも飲むもんね。

2011年10月05日 | ワイン ~2019年
実は昨日食べ物で口腔内(上あご部分)を傷つけ、どうやら口内炎に
なったようだ。



おおおぉぉぉ・・・不覚!


いろいろしみるし、飲みこむ時も痛い。


熱いものはまったくダメで、ふうふうと冷ましながらなんとかやり過ご
していました。


ラーメンなんてとても食べられんばい!アチャー




さて、そんな日でも夜は来ます。

試飲の夜、それでも飲むのがプロか?!


うんにゃ、飲兵衛さんです!





今晩はこれ。







2009 アナケナ CS
   (チリ、カベルネ種、赤、650円)


ちょっと前にカルメネールを飲みましたが、今回はカベルネ・ソーヴィニヨン種
が入荷してまいりました。


香りは赤い花、プラム、カシス、チェリーのベリー系、そしてなぜかマシュマ
ロ、少し甘い蜜やお菓子のような感じ。奥にはスパイスもややあります。


味わいはこの価格としては十分に濃いです。固いです。
タンニンはスムースで、かなり細かい。酸もたいして強くはありませんが、果実
味が層があるように厚みがあります。時間が経ってほぐれてくると(特に2日目は
)しなやかさが出て、とてもラインもきれいで美味しくなります。

やはりちょっと早めではありますが、1日目を少なく飲んで、2日目にメインを
取っておくと良いでしょう。

これもセール品なので間違いなくコストパフォーマンスは良いと思います。


ワインで口内炎が治るといいのにねえ・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする