魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

上手くいきますように

2011年10月21日 | ワイン ~2019年
「テリッシュ」というと、まあ、日本人のほとんどの方が、


「ああそれって、あなた~とわた~しが夢の国~、そうそうチェリッシュ!」

ってボケるかと思いますが、今夜のワインはこれです。






2008 テリッシュ CS
   (ハンガリー、カベルネ種、赤、千円程度)

香りは厚手の赤い花びら、ちょっとビリビリと跳ねています。
揮発性のイチゴ、ブラックチェリーなど。

ジガジガとちょっとアタックの荒いフルーツ。花のように開いて
いて、濃いめで明るい。タンニンがまだ溶け込んでいなくて表面で
ジガジガと跳ねている感じがします。


これは08年にしてこれですので、多分相当熟成しないと落ち着かない
でしょうし、かといって寝かせて熟成させるワインでもなさそうで、
微妙なところです。


「夢の国」には行けませんし、「サンバに合わせて踊りだす~」までも
行きません。



ところで最近、身の回りの方々がいろいろと人生ドラマを演じている
ようです。喜びや心配事が渦巻いています。

私がいろいろしたところで、どうしようもないことですが、チェリッシュ
の歌のように上手くいくことを願っています。


コメント
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