魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

なぜか癒される

2011年10月12日 | ちょっと怪しい



ここはどこだ?


って前にご紹介したこともあるポイントです。


「円形分水」に行ってきました。


上のダムから落ちてくる水を違う方向へと分水するポイント。












ゴゴゴー、ドドドーって流れ落ちます。


やはり「水」は人を惹きつける何かがありますね。

生命の根幹にかかわるからでしょうか。


黙って見ているとかなりのストレス解消になります。


いろんな情報や怪しい噂や真実も誤解も飛び交う中で、余分なものが
落ちて行くのかもしれません。

留まるもの、流れ去っていくもの・・・・・

日々の生活も上手くこうして仕分け出来ればいいなあ~。




さて、今夜はこれ。






ミネラル感のあるお手軽安ワインの試飲。


2010 オスコ ビアンコ
   (伊、白、千円未満)

トレッビアーノ、マルヴァジーア種が半々のセパージュです。
フレッシュ&フルーティーのさわやかな白です。


先日飲んだ「オスコ ロッソ」(赤)よりも美味しいです。
このメーカーは赤よりも白の方が得意なのでしょうか?


そして、なぜなのか不思議な現象が。


このワインと同じメーカーの弟分である「ロンボ ビアンコ 600円台」
の方が、安いのになぜか美味しく感じてしまいます。
兄を凌ぐ弟って感じでしょうか。

こんなんだからワインは分からないんですよね~。
採用は見合わせ。





さて、本日は福岡へ出張です。

輸入元が30社以上出るsopexa(フランス食品振興会)主催のフランスワイン
の試飲会です。300アイテム以上と戦わなくてはなりません。結構辛いですが、
美味しいワインを求めて格闘してまいります。フランス人になっているかも???
健闘を祈っていてください。


帰りは遅くなると思います。フルに戦う覚悟です。


コメント
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