魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

鶏はやっぱりスパイスで-M・トリノMalb

2018年06月21日 | ワイン ~2019年
昨日書いた唐揚げも良いけど、私にはやっぱりカレーなのだ。



行くよね~。マドゥバニ。

同じ鶏さんでも私の場合はカレーに仕上げたい。



チキンコルマ2で!



スパイス充填完了。


ところでカレーマニアは知っているでしょうが、6月27日で松山町の「南インドレストラン 猶大(ジュダ)」
が閉店されます。以降は英会話教室をするのだそうです。
長崎では唯一ミールスが食べられるお店だったのでとても残念なのです。
行ける方は今のうちにね。





今夜はこれ。




2017 ミシェル・トリノ マルベック
  (アルゼンチン、マルベック種、赤、千円未満)


香りはブラックベリー、ブラックチェリーなどの黒系フルーツにスパイス。コショウや
シナモン、カラメル、ハーブ、奥の方にジビエ肉など。


味わいはこの価格としてはしっかりと濃く、アフターにスパイシーさが弾けます。
あまり媚を売る品種ではなく、愛想やフレンドリーさではなく、シブくダンディーです。
多分タンニン(渋み)やスパイシーなところが多いせいでしょう。
でもこれはこれでとても良くて、ビシッと口の中を〆てくれます。


W杯の初戦の勝利に浮かれることなくこんなワインで引き締めて次の応援に臨みたいと思います。
次のセネガル戦は山場ですね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする