魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

生ハムブレッド-コノスルMe

2018年06月05日 | ワイン ~2020年
「ブレッド・ア・エスプレッソ」でバケットを買ってきて、生ハムを詰める。





パンと生ハムの美味しさはシンプルな方が良い。
野菜とかドレッシングとかない方が良く味わえます。

オリーブオイルとトリュフオイルを使って、あとは何もしない。なにも入れない。


考えられるのは生ハムの質を上げるだけだと思う。

ハモンセラーノやプロシュートなど、いろいろと試してはみたい。
良い感じになると確信しました。すごく美味しい!





さてと、今夜はこれ。




2017 コノスル メルロ
  (チリ、メルロ種、赤、千円未満)

香りはプラムやブラックベリーのフルーツ。当然若いですが、その奥の方にドライフルーツ
やどこか過熟感やカビっぽいの風味がします。ブショネではありません。このワインは
スクリューキャップなのでそれはあり得ません。多分このボトルが良くないと思われます。

味わいはまろやかでジューシーな果実味とそこそこの厚み。誰もが親しみやすく
甘みも感じ美味しく飲める味わいです。また別のボトルを飲んでみます。
農作物、ワインの常として、良いボトルもあまり良くないボトルもあります。
良くないのに当たった時は、「お客さんに渡らず、私に当たって良かった」と思います。



本日は試飲会で福岡へ行ってきました。ヘロヘロです。
その様子はまたいろいろと書いていきます。



コメント
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