魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

食欲も復活-ロッソ・ディ・ノートリ

2021年05月03日 | ワイン 2021

食欲も結構回復してきましたので、大好きなラーメンを。

長崎駅前の「ラーメン家 政」へ。

 

うわっ、入るかな!?

と思いきやちゃんと食べてしまいました。

 

 

今月のクーポンはピリ辛ニラ。

これは良い。辛いのは大抵私好みだったりするんです。(笑)

 

やっぱり650円の幸せ。いつも素晴らしい。

 

もう食べるのは大丈夫です。しっかり食べていきます。少し瘦せてたけど多分

あっという間に元通りでしょう。

 

 

 

そして今夜の試飲はこれ。

 

2019 トゥアリータ ロッソ・ディ・ノートリ

   (伊、トスカーナ州、サンジョヴェーゼ種&CS種他、赤、2千円台前半)

 

香りはブラックチェリーやカシス、プラムなどのフルーツにお菓子や甘草など、

若いながらも充実しています。

 

味わいは果実味がギュッと詰まった感じだけれど、重くはありません。

濃いけどすんなりと入り、アフターも充実した果実味で満たされます。

タンニンは細かいけどしっかり、酸味は素晴らしいバランスで寄り添います。

ジューシーでかつヘビーでなく、凝縮した美味しさで溢れます。

 

サンジョヴェーゼ 30%/カベルネ・ソーヴィニヨン 30%/メルロー 20%/シラー 20%という、

トスカーナとボルドーが融合したセパージュとなっていて、「ジェームス・サックリング」 92点

「デキャンター 2020」 91点、さらにPP91+が付いているのもなるほどと思います。

これは美味しい。

試飲なので1本しか入れませんでしたが、次回の仕入れの際には入れておきましょう。

 

 

 

コメント
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