魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

リンガーハット-メルキュレ クロ・デ・ミグラン

2021年05月26日 | ワイン 2021

本日はお家で大人しく。

 

お手軽に作れます。

 

 

リンガーハットの味わいです。

 

ただ、これはケータリングカー(スタジアムに来るやつ)での味わいに近いかな。

お店で食べると火力がしっかりあるので、野菜ももっとシャキッとはなるかと思います。

でもちゃんと美味しい。長崎っ子は好きな中華のお店もあるだろうけど、リンガーも

大好きというちゃんぽんの贅沢が出来ますね。

 

 

 

さあ、今夜の試飲はこれ。

 

2019 メルキュレ 1er クロ・デ・ミグラン(フェヴレ)

   (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円台後半)

 

2019年、フェヴレ社のメルキュレのワイン第2弾。数日前のフランボワジエールよりも

ちょびっと高い。似たような図柄のラベルばかりで分かりにくいかもね。

 

香りはフランボワーズ、チェリー、カシスなどのフルーツに、厚みのある赤い花、

蜜、お菓子、シナモン、ハーブ、ミネラルなど。

 

味わいは開けたてはやや酸味が出るものの、少し経つと落ち着いてまろやかさや旨味が

出てきます。果実味の質がとても良くて、やや強めの酸と一体となりスタイリッシュで

きれいです。旨味がしっかりと感じられ華やぎがあってとても美味しいです。

 

2018年の同じものとの比較としてやや酸味があって鋭角さ、洗練されているのかもしれません。

現時点では2018年ものが好きですが、熟成すると分かりません。このヴィンテージも

とても良質です。

 

 

昨日当店の前で年配の男性が倒れて、「救急車ば呼んでー」と弱々しく言われたので、

慌てました。すぐに救急車を呼び、病院へ搬送されました。

ところが、夕方遅めに、先ほどはありがとうとお礼にまたやって来られました。

さっきは死にそうだったので驚き、そして今度は見事に復活しておられたのでまた驚き!

2度ビックリでした。何はともあれ良かったです。

 

 

コメント
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