魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ある輸入元さんの訪問

2009年03月15日 | ワイン ~2019年
ある輸入元さんが、当店へ飛び込み営業訪問です。


そこでこのワインをお土産に置いていかれました。

うちはたいしたワイン屋でもないのに、どこでマークされたのか
不思議です。


2007 サンペドロ 35°サウス CS RSV
  (チリ、カベルネ種、赤、千円台前半)

CSはカベルネ・ソーヴィニヨン種の略で、RSVはリザーヴです。

なんでも南緯35°の地で造られているそうです。

鮮やかに若い色合いに、ブラック&レッドチェリー、ベリー、
キャラメル、焼き菓子、スパイスが生き生きと香ります。

味わいはそれなりに厚みもあり、濃いめ。フルーティーな中に
スパイスの成分が口中で弾けるようです。だけどまとまって
インキーで(インクを思わせる様)、充実しています。

ただ、風味は高級感?まではいかないです。かといって安ものまでも
いかない中途半端さはありますが、安ものでも高級品でも超越して
飲む私?には、なかなか美味しく感じます。


チリはやはりいいですね。

もはやチリのライバルはフランスをはじめヨーロッパではなく、
自国チリではないでしょうか。

優れたワイナリーがたくさんありますから。
コンチャイトロ、タラパカ、コノスル、エラスリス・・・・・

これから先がますます楽しみでしょう。

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第2回軍艦島コンシェルジュ講座

2009年03月14日 | ちょっと怪しい
第2回軍艦島コンシェルジュ講座へと行ってまいりました。


今回は「最盛期エピソード」がテーマです。


まずDVDを見ました。


「島の四季」というDVDでは・・・やはり、もともと「ほとんど緑の
ない島」ですから、自然の風物詩はとても弱く、島の暮らしの
中での人々の織りなす風物詩、というのがほとんどのようでした。

だって、炭坑のために作られた島ですからね。



その後、元島民の方3名のお話しを聞かせていただきました。

語り手の方が話すうちに、だんだんと心が若い時に戻っていくかの
ような、郷愁と育った土地への愛情にあふれるお話しでした。


主役はやはり子供達だったようで、限られた中で大いに遊ぶ子供と
それを見守り育てた大人や、環境というのはどこも同じ。

子供のキラキラと光る眼差しこそ未来を作るんですよね。


最盛期もそうですが、戦争時の話、朝鮮人、中国人関連の話・・・・・

いろいろと聞くことができましたが、まだまだ尽きないですね。



この島の魅力の一端は、過去と廃墟となった現在の対比で、
より光輝きます。

しかしもっと、現在からの視点で、ほとんどを外部から頼らなければ
生きていけない日本の縮図として、人はそこで何を残したのか?
人の想いや希望、もちろん廃墟(キング・オヴ・廃墟)としても、
・・・さまざまな発見を掘り起こして、魅力を探してみたい
と思います。


次回も楽しみです。


こんな夜は寝酒のワインを飲んで、もしかしたら、夢の中で
島内をさまようかも?です。

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たまにはワインと対話

2009年03月13日 | ワイン ~2019年
今宵はピノだ。

ラーメンが無性に食べたくなるように、ピノだって無性に飲みたくなる。


あることを心に決めた。(プライベートで、お話しするほどのことではない)

そんな夜だからピノなのだ。



2007 モンティノア ピノ ウィラメットヴァレー
  (USA、ピノ種、赤、2千円台後半)


オレゴンのピノは大好き。ブルゴーニュももちろん好きだけど、
よく出来たUSAのピノ、特にオレゴンは魅惑的なものがある。


さて、色は薄い。
香りはオレンジピール、焼けたレンガ、熟したイチゴ、フラン
ボワーズ、熟した柑橘類がバリバリです。フルに香ります。

北の方で、色は薄いのに、過熟感があって、酸は強め。
つまり、ヴィンテージというか、この年は出来が悪く、日照が足りず、
青っぽく、なかなか熟さなかったので、収穫を熟するギリギリまで
待って、やっと収穫したのではないかと思われます。
(違っていたらすまんですorz)


味わいは薄いわりに、充実していて酸もタンニンもしっかりとあり、
満足します。よく造ったと思いますが、この過熟感は寿命の短さ
を感じます。

でも案外保って、ポートのような過熟の果実味と甘さ、しなやかで
深みのある、けれどちょっと果実味のだれる・・・
そんなイメージで熟成していくのでしょう。

個人的にはさすがピノ。美味い!と思います。


ただ、通常のワインのように、熟成を待つのではなく、こちらから
迎えに行ってやらなければ・・・、と思わせるワインでした。


待ち続けるときっと後悔するワイン・・・それは人も人生も
似たことがあるかもしれません。


おっと、分かったごたるセリフで格好ばつけてしもうた!

ごめんなさい、おとなしくしておきます。



さて、明日は軍艦島の講習会だ。
酒飲みながら、予習、予習・・・っと???

あれ・・・、もう酔ったので無理です。

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新メニュー連続チャレンジ

2009年03月12日 | 美味しいもの
「麺処 わげ」の新メニューです。

「キャベとんラーメン」


まっ、通常のラーメンにキャベツがたくさん入っているだけです。

そんなに騒ぎたてるほどのものではありません。

キャベツを唐辛子や豆板醤で炒めて乗せた方が、インパクトがある
とは思いました。キャベツが素直すぎます。(味付けを考えてみて
もらえたら嬉しいなあ)


もうひとついきます。

実はあまり日をおかずに食べてきました。




わげの「黒ラーメン」です。マー油入りです。

最近、黒ラーメンはずっと避けていました。

やはり仕事上、接客がありますし、ニンニク臭いといけないのです。
また、マー油が入ったラーメンは「基本」にしたくないのです。
(トンコツのにごり系になってしまうから)

でも今日は、替え玉までしてしまいました。
前に書きましたが、この店の替え玉にもスープ、チャーシュー(こ
れはかけらですけど)、ネギ、そしてマー油入りのほぼ1杯に匹敵
できるサービスはホントにすごいです。

さらにランチタイムは50円引き!

つまり600円が550円になり、替え玉かおにぎりのサービス!!!
すごかとです。


ただ、黒ラーメンは、重いです。
ガッツリと食べたい方にはぜひお奨め。

濃厚クリーミーなトンコツの隙間をマー油が埋めるように入りこみ
一体化しています。ですからウェイト感があります。

年寄りや虚弱体質のへたれ胃袋には・・・・・せめて替え玉は
しない方がいいでしょう。


ここは魚介系のダシがきいた重厚なトンコツですので、逆に
軽めにして、和風ダシを活かし、「節ラーメン」でも作って
みてほしいと感じます。



ところで、「神の雫」のワインで(シャトー・ル・ピュイ)すが、

楽天で検索しましたところ瞬殺のようです。
一気に「買い」が入りなくなっています。
視聴率は低かったとはいえ、マニアは録画を撮って見ていること
でしょうから、ホントにディープな世界なのでしょうね。

手配はしたものの、輸入元は壮絶な争奪戦のようです。
うちも買えるとお客さまにご案内できるのですが・・・。
(意外と大変なんですよ)

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神の雫 第9話(最終回)

2009年03月11日 | ワイン ~2019年
いやいや、早いものでもう最終回です。

本来なら全11話くらいだったはずですが、視聴率が悪すぎて全9話に
なったのでしょう。


フランス人をもてなす場面で、フランスのおっさんが香りをひと嗅ぎ
だけで「サントーバンかね?」と言い当てるシーンは、いくら
なんでも鬼すぎました。 実際はまず不可能です。


いよいよディナーのメインのワインの時・・・「モンテュス」
これじゃ弱い! ですよね。



さて、最終回は本命「神の雫」となるワインが登場しました。

きっと誰も予想できなかったと思います。


「Ch.ル・ピュイ」という知る人ぞ知る無名ワインです。

ル・ピュイには2種類あります。
「バルテレミー」と「トラディション」です。

前者は年産500ケースの高級ワインで1万5千円以上するでしょうか。

後者は下のクラスで5、6千円前後程度です。

自然派、無添加を持ってくるとは思いもよりませんでした。
ちなみに、私も飲んだことがありません。


「代々受け継ぐ」とかヒントが出たので、もしや、フィロキセラの
被害をまぬがれ、接ぎ木をしないままの・・・・・そう、

「グラムノン パスカル!」オオオ・・・

とかが、一瞬よぎりましたが、よりによって、マイナーなセレクションでした。


まったくもって、はぐらかされたので、ただ今、反省会です。


って、飲んでるだろって?

ハイハイ、その通りでございます。


ただね、終盤の臭いエンディングはドラマとしてやめてほしかったです。

なんで「おおおおお・・・・・」の遠峰一青氏が赤ちゃんを抱いて・・・・・

違うやろーーー!


そういえば「赤ちゃんのうんち」という言葉はワインを表現する上で
時々使われることがあります。

遠峰一青氏がその後、ワインの表現で「赤ちゃんのうんち」を多用したか
どうか?はさだかではない・・・・・ってことで、めでたく完!

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返品です、ゴメンねぇ

2009年03月10日 | ワイン ~2019年
ふぅ~~。

3リッターのパック酒も何とか、飲み終わりました。

これから通常のワインへといきますよ。



さて、輸入元の手配ミスで、オーダーしていなかったこのワインが
1ケース送られてきました。

お手軽ワインですし、せっかく送られてきたので、すぐに突き返す
には忍びない思いです。これも縁かもしれないじゃないですか。

「1本自腹で試飲してみて、良かったら仕入れますから」
と連絡して、開けてみることに。



2008 アルタ シラーズ-マルベック(ボデガス・カリア)
  (アルゼンチン、シラーズ-マルベック種、赤、千円程度)


若いです。2008年ですよ!
さすが南半球。と、うなってしまいます。

かなり黒系ベリー、ブラックベリーなどのアロマ大爆発の香りです。
他に黒土、黒糖、ミント、焦げた焼き芋の皮など連想させます。

味わいは一見飲みやすく、スイスイと入っていく親しみやすさを
持っていますが、結構充実感があります。

黒系+赤系の果実味の甘さと濃さ、甘いタンニンを持っています。
アフターがとても心地良く、ふんわりとウェイト感のある甘い
フルーツが漂ってきます。

ただ、個人的にちょっと甘さが強い気がします。
「ずっと飲む」
にはつらい・・・なにか・・・えぐい気がします。


このワインには「マグナ」と言う上のクラスがあります。
それはとても素晴らしく、黒系で濃いめで、他の要素を含め、
バランスがとれているのでかなりの絶品ですが、下の
このクラスだと、バランスを崩しているように感じてしまいます。

アッサンブラージュや樽の使用比率など、私の好みとは違って
います。




調べてみたところ、博多で行われた試飲会でも出品されていた
アイテムでしたが、次第に、その時私が採用を決めなかった
訳が見えてきました。


これを試飲会のひとくち、ふたくちのテースティングで
決めたのですから、その時の自分の判断は悪くはなかったのです。


ただ、このワインが悪いワインではありません。
実際、ひと口だけ含むと、完全に合格ラインに達しています。

ずっと飲み続けるとつらくなる・・・というだけでしょう。


良いワインなのでヒットして有名になるかもしれませんよ。

ヴィンテージが変わったら、またトライして採用を決めたいと
思います。返品することにしました。(ゴメンね)


おおお・・・今日は純粋にワインのおはなしだった。


多分、明日はこれとは別に新入荷、新アイテムが到着します。
楽しみ~!

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4週間チャレンジ

2009年03月09日 | Weblog
こんな文字(宣伝コピー)に弱くなったようだ。
テレビCMも入っていますね。

血圧の高いおっさんは、例えウソでもコロッと騙されていまいそう。


無論というか、とりあえず、お試しを決めた。


成果の報告は4週間後あたりにでも。
多分、ご期待無用でしょうけど。



さて、3月8日は三八ラーメンの日。(長崎市限定の話題)
1杯100円で食べられるので、行ってまいりましたよ。

帰ってからはまた「胡麻麦茶」。

懲りていませんね。



話は変わり、Jリーグサッカーですが、京都の渡辺大剛選手が
ゴールを決め、その1点で勝利しました。

昨日のF・マリノスの渡辺千真(かずま)選手のお兄さんです。

つまり兄弟で、それぞれ開幕戦でゴールを決めたのです。

すごいと思います。

少なくとも近い将来、日本代表のメンバーになる可能性がありますよ。


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久しぶりのドッカ~~ン!

2009年03月08日 | ワイン ~2019年
これまた怪しいシリーズです。
とある卸の在庫処分より。


ドッカーーーン!と3リットル入りです。

傷んでいようがいまいが、やはりこのクラスのワインは
実に怪しい!


3000円程度のカスクというか、パック入りワイン。

ボタンを押してジャーーーっと出ます。

実はここ数日、これを飲んでおりました。

開けたてはオリが多くて、マズ━━━(゜∀゜;)━━━ !!!!

でしたが、次第に味わいも落ち着き、楽しめるようになって
きました。(実はこちらが慣れたのかも?)

やはり商品として、「売りもの」として違う気がします。
自家消費がベストでしょう。これを飲んでもワインって
美味しいなあ、とワインのお客様が増えるアイテムでは
ありませんしねえ。



ドッカーーーン、といえば今日はJリーグの開幕日。

F・マリノスのFW渡辺千真(かずま)選手、すごいですね。
デビュー戦でいきなりゴール! この先楽しみです。

そしてマルキーニョス選手のすごいことすごいこと!!!

鹿島アントラーズはさすがの強さでした。
ガンバも強かった。あと山形と新潟はお祭り騒ぎだった
でしょうか。


WBCの野球でも韓国戦のコールド勝利は出来すぎで、
今後の韓国の逆襲がちょっと心配かも?



長崎市限定の話題ですが、明日は3月8日、
つまり三八ラーメンの日です。ラーメンが100円なのです。
年に一度のお祭りです。


さぁ~て、行けるかな~~?!


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出陣!第1回軍艦島コンシェルジュ講座

2009年03月07日 | ちょっと怪しい
「憧れ」、「遠くから眺める」というスタンスから
一歩踏み出してみることにしました。


第1回の「軍艦島コンシェルジュ講座」へ行ってまいりましたよ。


南山手の空き家、と場所を聞いていたのですが、
行ってみると、何と豪邸!

おいおい、軍艦島の住居とは似つかわしくないぞぉ。


大きな門、玄関を入り、本を買い、会費を払い、資料を頂き、
会場入りです。


大きな民家のリビングと和室を開放していただいたようです。

集まりし人々は講師や関係者、スタッフを含め約50名ほど?

コンシェルジュの講座を受ける方達は36名らしいが、
数名は欠席。





こーんな模型を使いながら、いろんな説明が始まりました。


「軍艦島を世界遺産にする会」の会長でもあり、元島民、坂本さん
のお話に始まり、「軍艦島研究家」の小島さんの話へと移ります。





こんな感じで、プロジェクターやホワイトボードを使って、
楽しくもマニアックなお話です。
左側にTV局の取材もきておりました。


特に小島さんのオタッキーな語り口は、好き者の見せる情熱が
溢れており、楽しく聞くことができました。


初回は概略と建物、住居についてのお話がメインでした。
本やネットでだいたい聞いたことのある内容で、まだまだ入口
でしょうね。


さて、受講者を見回すと、知り合いはマイミク(ミクシイ仲間)
がひとりだけ。(このブログにもブックマークにてリンクして
おります)


行く前、家内と話していたのが、受講者36名中25名以上は
廃墟マニアだろう、と。


・・・・・そう思っておりました。


しかし現実はもしかしたら廃墟マニアは数名程度?
多くは「長崎さるく」のガイドの方や、そんな関係者と思われる
ご年配の方が多く、驚きました。


「廃墟マニア」としての興味ではなく、純粋に軍艦島への興味と
ガイド(コンシェルジュ)へのステップ、というアプローチの方が
多かったようです。(私は不純なのだろうか?)


講座終了後、西日本新聞社の方より「なぜ参加されたのですか?」
と質問を受けたのですが、正直なぜなのか分からなくなりました。


軍艦島の魅力って、いくつもの切り口、いろんな角度から考えられる
からです。(もしかしたら適当に答えたのが3/7の新聞に出てるかも?)


さて、次回は来週ですので、「軍艦島萌え~」の方々、
また報告いたしますのでお楽しみに。


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いよいよ開幕!

2009年03月07日 | Weblog
3/7よりいよいよ・・・

Jリーグの開幕で~す!

いや、めでたい、めでたい!


ワインもますます美味しさを増すというもの。

個人的に応援するのは、横浜F・マリノスとFC東京あたりでしょうか。

マリノスには渡辺千真(わたなべかずま)選手が新加入!
チームの核となった兵藤選手とともに期待していてくださいね。

FC東京は中村北斗選手(ただし練習試合で故障して開幕は無理みたい)
徳永選手、そして平山相太選手のひと皮むけたパフォーマンスに
期待してしまいます。


さて、優勝予想をしましょう。

まずは鹿島アントラーズ、これが本命です。確かに。
でもここを予想して当たっても面白くありません。


次に、浦和レッズ、名古屋グランパス、川崎フロンターレ、ガンバ大阪
などが浮かびます。


実はセルティックの中村俊輔が日本へ帰国しJリーグへ復帰する
らしい?ので、そうなると彼を獲れるチームは資金の潤沢な「レッズ」
もしくは「グランパス」ではないだろうか?なんて想像するわけです。
「マリノス」は日産が不調のため資金捻出が出来ないのです。


つまり、シーズン途中から「レッズ」or「グランパス」に俊輔選手
が移籍し、そのどちらかが優勝すると予想します。

大穴は「F・マリノス」ということにしておきましょう。

と、本日は安ワインを飲みながら予想してみました。


もし当たったら褒めてやってください。


でも「TOTO BIG」が当たった方が明らかに1億倍うれしいんだけど。

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みんなで大予想!「神の雫」は何か?

2009年03月06日 | ワイン ~2019年
外野からみんなで予想をしましょう。

TVドラマ「神の雫」の最終話で明かされる

「神の雫」なるワインは何なのでしょうか?


ここのコメント欄に皆さんの予想をお書きください。


私の独断と偏見で、一番近い回答をお書きの方へ

お手軽デイリーワインですが、賞品のワインを1本
プレゼントいたします。

ただし、「当店に取りに来ていただける方、もしくは当店の
お客様で、次回のご注文時に同時発送が出来る方」という
条件にさせていただきます。


私も予想はしましたが、
「ワイン名を明かさない」の場合は、その理由なり、
その展開ストーリーなりをちょっとだけお書き下さい。
どなたが一番近いか判定できませんので。


誰も参加者がないと・・・淋しいので、賞品の受取いかんに
かかわらず、適当でも、暇つぶしでもかまいませんのでぜひ
ご参加ください。

締切はドラマ最終回の始まる前までとします。

よろしくお願いいたします。

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出陣!

2009年03月06日 | ちょっと怪しい
本日になりました。


第1弾、本日出陣予定です!


出陣を前に、「何でこんなことになったんだろう?」と
考えてみるものの・・・・・分かりません。

人生、どこでどう進むのか? 不思議なものですねぇ。

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もう残骸だけ・・・

2009年03月05日 | ちょっと怪しい
ここはまだこのブログではご紹介しておりませんでしたので、
通りがけに寄ってみました。


もうすでに取り壊しも終わり、残骸だけになっています。

諫早市にあります「長崎刑務所跡」です。


残っているのは、正門とその奥にちょっとだけ。

近付きます。




看板は「所務刑崎長」です。
もちろん右から読み。


門の奥は空き地でこの建物だけが残っています。





角度をちょっと変えて見てみましょう。





どんよりとした曇り空に浮かぶのは、本館の入口。


残して欲しいという要望もあり、残ったのもこれだけですが、

・・・・・これだけ残されても・・・・・ねえ・・・・・。


もったいないです。

よく見ますと、結構しゃれているんです。




屋根はもちろんのこと、重たい色合いのレンガ、門扉の先のデザイン、
庇やそれを支える金属部分のデザインなど・・・・・。


だからといって、ここで暮らしたいとか、ここへ入りたい???

という訳ではないのですが・・・おいおい!

哀愁は確かに漂いますね~。

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神の雫 第8話と最終予想?

2009年03月04日 | ワイン ~2019年
先週の放送終了後、最後の使徒を予想しておりました。


詳しくはこちら(クリック)です。

結局、最後の使徒は「1994 Ch. ラフルール」でしたね。


私の予想では・・・

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「シュヴァルブラン」or「オーゾンヌ」年は2000年。
もしくは「ラフルール」、意外性で「ルパン」?

--------------------------------------------------

そしてその中から「Ch.シュヴァルブラン」なんて書きましたが、

当たらずとも遠からず・・・程度はいきましたかぁ???


「ボルドー右岸」は少なくとも当たりましたね。

ホームランやクリーンヒットではないでしょうが、ボテボテの内野
安打くらいはあったでしょうか。(名前自体は出していましたしね)


さて、次はいよいよ最終章。

「神の雫」自体のワインを予想するわけですが、

ここまでフランス寄りだと、もう「イケム」しかありません。

「ロマネ・コンティ」ってのも芸がないようですしねぇ。
もしかして「47 シュヴァル・ブラン」ってあると思いますか?
「45 ムートン」「53 マルゴー」・・・・・


うーーーん、遠峰一青(ワイン評論家)の命も怪しいし、
もし彼が最終回に死ぬのなら(ドラマなので適当に予想)、一滴
味わって、例の「おおおおお・・・」をやってからでないと
死ぬに死ねないでしょうね。


さて、下記を予想しましょう。

1 連載中のコミック本の先を書くのはタブー、ということで
明かさない。「自分自身の経験で、これからの人生の中で見つけ
なさい。」といった曖昧さで終わる。

2 1と似ているが「すべてのワインがそうである」というボカシ作戦。

3 「Ch.イケム」。極甘口ならこれ以外にない。

4 赤ならボルドー9大シャトー、ブルゴーニュなら「ロマネ・コン
ティ」は「アンリ・ジャイエのリシュブール」という豪華版予想。


などなど考えてみます。


で、結論は・・・
3の「イケム」が濃厚ですが、それはコミック本でのこと。
遠峰一青氏が倒れ、末期のワインとして「イケム」をひと飲みし、
「おおおおお・・・・」で倒れ、死んでしまう。


TVドラマ版として、コミックの最後を明かすことが出来ないので
1、2のパターンが順当でしょうか。

やっぱり1の「これからの人生の中で見つかるであろう」
と予想しておきましょう。

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長い一日

2009年03月04日 | ワイン ~2019年
本日はいつもとちょっとだけ違うおはなしです。


今日は「将棋界の一番長い日」と言われる一日なのでした。

A級順位戦の最終日、つまり名人挑戦者とA級(10名)から
陥落する2名が決まってしまうという・・・
ちょうどJリーグの最終節のようなものです。


精神を集中して、朝から夜中の1時過ぎまで!
凄まじい対局で手に汗握って放送を観戦しておりました。


私の大好きな谷川9段は何とか陥落をまぬがれました。
実に彼らしい見事な会心の将棋だったのでもう祝杯です。
(多分明日は祝ラーメンだ!)

誰が「9三桂成り」という天才の鬼手を想像できたでしょう!
さすがモノが違います。私の中のヒーローなんです。


まあ、そんなこんなの将棋の話はおいといて、


2005 セレゴ・アレジーリ(マアジ)
  (伊、ヴェネト州、白、千円台後半)

何となく美味しい。ドライでニュアンスはあるけど基本
クリーンでいけていました。安かったので追加オーダーしたら
もうすでに品切れだそうで、あきらめました。

しかし味もそこそこ、それどころでもない?くらい
将棋のすごい一日だったのですよー。


あと「神の雫」もありましたが、それもすぐ書きます。

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