手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

手作り「レモンカード」〜カリフォルニア通信8〜

2016-06-04 | 料理


カリフォルニアに住む友人から、

彼女がよく作っている「レモンカード」といわれるものについて

写真と記事を送ってもらったので、

今回ご紹介。


わたしは、「レモンカード」という言葉自体知らなかったのですが・・・。

最近、日本でも流行りみたいですね!


「レモンカード」とは、

レモンを使ったイギリス生まれのスプレッドのことらしいです。

レモンや砂糖のほか、バターと卵を加えて作るので、通常のジャムとは違い、とっても濃厚でリッチな味わいなのが特徴です。



以下は友人の文。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                 



1)レモンをお湯で丁寧に洗う。

  レモンの大きさによりますが、今回は4個でおよそ1/2カップのレモン汁を絞り出すことに。





  絞る前にレモンゼスト(レモンの皮のぶつぶつしたところ)を下ろすと扱いやすいです。

  レシピによると、およそ大さじ1。適当でも構いません。

  写真に写っているのは小さじです。





2)レモンを絞ります。





3)卵、レモン汁、砂糖と塩を少し。一度に少し大きめのお鍋に入れました。

  私は全卵を用いましたが、黄身を多めに入れても良いし、黄身だけでもいいです。

  黄身の量が多いと、味にもコクが出て、色もより鮮やかになるはずです。

  塩とレモンゼストは入れても入れなくても良いでしょう。





4)常温に戻した無塩バター(1/4カップ=1/2stick)も放り込みます。

  この段階で、火を通す前に泡立て器で、卵をよくかき混ぜると良いかもしれません。

  泡立てる必要はありません。





5)コンロに乗せ、焦がさないように、卵がダマにならないように、泡立て器でかき混ぜながら、最初は中火でも大丈夫。

  ブツブツっとし始めたら弱火-->微弱火(湯せんのような感じ)にします。

  腕は疲れますが、とにかくかき混ぜる。

  途中でスパチュラ(へら)に変えても良いでしょう。





  15分位で出来上がり。滑らかでとっても美味しいです!

  漉す必要もありません。

  常温で冷ました後、冷蔵庫で冷やし、そのまま頂くか、トーストにのせたり、ヨーグルトにかき混ぜたり、食べ方はいろいろ。

  ホイップクリームやcrème fraicheと組み合わせても美味しい。





レモンカードの基本材料は、卵、レモン汁、砂糖、バター。

添加物なしなので、市販の瓶入りより新鮮だし、安心して頂くことができます。

最初は、レシピーに従って分量を計り、二、三回目からは好みに合わせて割合を調整してみてください。


結構、量はいい加減でも失敗することなく、美味しいですよ。

つまり、アバウトでも大丈夫。本当に簡単に出来上がります!



先ほど、「焦がさないように」と書きましたが、

実は一度、コンロを離れたら案の定、少し焦がしてしまいました。

見た目は、茶色い斑点がちらほらと目立つ、黄色いレモンカード。

ま、そういうのも、ちょっとキャラクターがあって良いかと、自分で自分を納得させました。

味は変わりませんでしたし、甘くて美味しかったですよ!

バターは一番最後に、卵にも十分火が通った段階で加えるという手もあります。

そうするとバターの風味も保つことが出来るのかもしれませんね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なるほど〜〜。

おしゃれなスプレッドですね。


レモンといっても、買うとなったら結構高いし、無農薬のものを手に入れたいし。

でも、何個か手に入れたら、一度作ってみたいです。


あ、でもレモンでなくてもいいらしいです。

ゆずがたくさんあったら「ゆずカード」ってのもあり。

地元産のフルーツで作るなら、もっと簡単にできますね。







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コメント (2)
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