手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「家事はスケジュールではない!」という考え方〜2017年の手帳準備をご一緒に!(20)〜

2016-12-06 | 2017年の手帳準備



「スケジュール欄」に関して、

話を進めていますが、

さらに言えば、

「スケジュール欄には家事の予定をいれない」。

これがわたしの「スケジュール欄」の使い方です。


「スケジュール欄」には、

何かはっきり決まった予定のみ入れます。

「どこかへの外出」が主。

もちろん家にいても、お客さんが来られるような件は、

「スケジュール欄」に書き込みます。

一方、

「家事一般」は、「スケジュール欄」にではなく、

「タスク欄」に書くようにしています。




「家事」という、生活を支える仕事は、

いわゆるスケジュール、予定と言われるものに入るほどのものではない、

細々としたことがほとんどです。

何か「大きな用事、予定」の隙間隙間でやることの方が多いかも。

ですから、

いわゆる外出などの用事をはっきり「スケジュール欄」に書き込んで、

それ以外の隙間時間に家事を入れていく、

それも「タスク」として入れていくというのが、

わたしのやり方です。


また、ある予定の行き帰りなどにできる「ちょこちょこ用事」や「ついで用事」

も「タスク欄」にどんどん書き込み、

生活を回していくのです。


こうすることで、

「スケジュール欄」がごちゃごちゃにならず、すっきりしますし、

「タスク欄」に家事はまとめられているので、

やるべきこと、やり終えたことがはっきりわかります。





家事仕事というのは、

もちろん大切な事柄だとは理解していても、

時に煩雑だったり、雑多だったり、面倒臭くなってしまうこともあります。

あれやこれやいろいろやっていると、

それだけで時間が過ぎていって、

後から振り返った時に、

何やってたっけ?と思ってしまうようなことも多いです。

そんな家事を「タスク欄」に細かく書き上げることで、

なにげなく過ぎていく日々が

実はいろんな仕事をこなしながらの1日1日であることが

よくわかって、わたし的には満足感も得られるのです。


だから、

ルーティーンワークである洗濯や掃除も、

時にやりたくないなと思った時は、

あえて「タスク欄」に書き上げます。

そうすることで、プレッシャーがかけるということではなく、

「やってます!」って、自分に宣言できるからなんですね。


あ、そうそう。

もちろん例外もあって、

「家事」を「スケジュール欄」に入れることが時にあります。

それは「大掃除」など。

はっきりこの日とこの日、この時間に「大掃除」に時間を当てるということなら

こうやって書き込むのです。

以下の写真中では、ピンクの斜線の部分です。


でも、

こういうことは年に何回かしかありません・・・。





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コメント (4)
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