「スケジュール欄」に関して、
話を進めていますが、
さらに言えば、
「スケジュール欄には家事の予定をいれない」。
これがわたしの「スケジュール欄」の使い方です。
「スケジュール欄」には、
何かはっきり決まった予定のみ入れます。
「どこかへの外出」が主。
もちろん家にいても、お客さんが来られるような件は、
「スケジュール欄」に書き込みます。
一方、
「家事一般」は、「スケジュール欄」にではなく、
「タスク欄」に書くようにしています。
「家事」という、生活を支える仕事は、
いわゆるスケジュール、予定と言われるものに入るほどのものではない、
細々としたことがほとんどです。
何か「大きな用事、予定」の隙間隙間でやることの方が多いかも。
ですから、
いわゆる外出などの用事をはっきり「スケジュール欄」に書き込んで、
それ以外の隙間時間に家事を入れていく、
それも「タスク」として入れていくというのが、
わたしのやり方です。
また、ある予定の行き帰りなどにできる「ちょこちょこ用事」や「ついで用事」
も「タスク欄」にどんどん書き込み、
生活を回していくのです。
こうすることで、
「スケジュール欄」がごちゃごちゃにならず、すっきりしますし、
「タスク欄」に家事はまとめられているので、
やるべきこと、やり終えたことがはっきりわかります。
家事仕事というのは、
もちろん大切な事柄だとは理解していても、
時に煩雑だったり、雑多だったり、面倒臭くなってしまうこともあります。
あれやこれやいろいろやっていると、
それだけで時間が過ぎていって、
後から振り返った時に、
何やってたっけ?と思ってしまうようなことも多いです。
そんな家事を「タスク欄」に細かく書き上げることで、
なにげなく過ぎていく日々が
実はいろんな仕事をこなしながらの1日1日であることが
よくわかって、わたし的には満足感も得られるのです。
だから、
ルーティーンワークである洗濯や掃除も、
時にやりたくないなと思った時は、
あえて「タスク欄」に書き上げます。
そうすることで、プレッシャーがかけるということではなく、
「やってます!」って、自分に宣言できるからなんですね。
あ、そうそう。
もちろん例外もあって、
「家事」を「スケジュール欄」に入れることが時にあります。
それは「大掃除」など。
はっきりこの日とこの日、この時間に「大掃除」に時間を当てるということなら
こうやって書き込むのです。
以下の写真中では、ピンクの斜線の部分です。
でも、
こういうことは年に何回かしかありません・・・。
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