長年、「測量野帳」を使ってきた夫、
ここ2年ほどは、「ダイスキン(ダイソーの100円手帳の通称)」がお気に入り。
あれほど、野帳、野帳と言ってた夫だったので、
「どうして変えたの?」
と聞いたことがありました。
すると、
「飽きたから」
だって!
まあ、ノートってそんなものかも。
「ダイスキン」、
見た目が「モレスキン」そっくりなので、
ちまたでそう言われているみたい。
「モレスキン」タイプで、
ゴムも付いてて、表紙もしっかりしてて、それでお値段100円+税だから、
遠慮なく使える優れものです。
↑帯が破れてて、すみません〜。
罫線(そんなに太すぎないのがかなりいい感じ)。
夫には方眼のこだわりもないしね。
しおりも1本付いてます。
60枚、120ページ。
さてさて、
今回この特集を組んだのは、
夫のノート術をご紹介したいから。
その夫の最近の座右の銘は、この言葉。
「自律神経を整えるには、いかに迷わないで済むようにするかが大事。そのために
ノートはできるだけ1冊にまとめて、書くルールも完璧に決めてしまうのがいいのです」
順天堂大学医学部教授・小林弘幸先生の言葉です。
どこに書かれていたかというと、
PHP Business THE 21
『できる人はノートに何を書いているのか?』
夫はこの言葉を、「ダイスキン」の表紙裏に書いてました。
仕事用ノートを作る時、
「絶対にいろんなノートを使わない、とにかく迷わない!」
これ鉄則(1)です。
「ノートを1種類に決める!」ということです。
もちろんそのノートがいっぱいになったら、
また同じノートを買ってきて、それを使う・・・。
高橋先生曰く、
どれを使おう、何をどこに書こう・・・と考えることが自律神経を乱しているとのことですって。
だから夫は、
気に入っている「ダイスキン」1種類で今年度は仕事をするそうです。
今日から何回かに分けてご紹介するノート術(飛び飛びのご紹介になったらごめんなさい〜)は、
ノートの種類は違いますが、夫がかつてからやってきている方法。
お仕事によっては、
ぴったり当てはまる方もあるのではと思います。
また、主婦でも使い方によっては、
「タスク管理」に使えるノート術だとも思います。
約1週間の連載の予定。
通してご覧くだされば、1冊のノートの使い方がわかりますよ!
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