手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

中高生に使えるビジネス手帳〜美崎栄一郎の「結果を出す人」のビジネス手帳2017(長岡書店)〜

2017-03-09 | 手帳・紹介


これまで中高生向けの手帳として、

能率手帳の「スコラ」をご紹介したことが何度かありました。

そのほかにも、

紹介はしませんでしたが、「振り返り力向上手帳フォーサイト」を

手にしたこともありました。


「スコラ」も「フォーサイト」も中高生に特化したつくりになっていて、

それぞれ特長があり、学生に親切、丁寧な形式になっています。


しかし、

息子は「スコラ」を長いこと使い続けてきたにもかかわらず

イマイチ自分のものになっていないなあと感じていたようです。

書いたり書かなかったり・・・。

当然、勉強の意欲と関係あると思いますが・・・。


高校生活、十分遊んで部活して、満喫した息子。

「ちょっとは勉強もしないとな」と思ったみたい。


わたしに、

「気持ちを入れ替えて、新しい手帳とともにスタートしたい。

それもさ来年の3月までのがほしい」というのです。



「スコラ」は後4、5ヶ月残っていましたが、

高校生活を終了するまでの1年数ヶ月を1冊でいけるという意味で、

新しい手帳もありかなと思った、手帳オタクの母親。

「おかあさんに任せる」と言ってくれた言葉が

手帳オタクにはどれほど嬉しく響いたか!


利害が一致し、

母は、いろいろ手帳を探しましたよ〜〜。



最初は、中高生向けの手帳をいろいろネットサーフィンして見てみたのですが、

どうもしっくりこない。

そうこうしているうちに、

かつて購入したこの本を思い出しました。


ビジネス
手帳で中高生の「生活習慣力」がみるみる変わった!
日本能率協会マネジメントセンター



これは、中高生の保護者や先生に向けて、書かれたものですが、

子どもが自主的に時間管理や目標管理をするようになる手帳術について書かれています。

ビジネス手帳1冊でスタートという本です。


ビジネス手帳。

なるほど、それもありかなと思い、

いろいろ見ている時に、

出会ったのが、今日ご紹介する手帳です。


長岡書店刊、

美崎栄一郎「結果を出す人」のビジネス手帳2017


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美崎栄一郎の「結果を出す人」のビジネス手帳2017
クリエーター情報なし
永岡書店


「B6サイズ、全ページ方眼」、

そして、

「180度パタンと開く」手帳であることが

わたしの心をくすぐりました。



帯をとったら、シンプルな黒い表紙。




表紙を開けたところから、方眼です!




こんな小冊子もついています。

この手帳の使い方が細かく書かれています。

これだけでもなかなか勉強になります!


あまりごちゃごちゃいろんなページがあるわけではなく、

大きく分けて以下の4つ。


・ Yearly




・マンスリー




・ウイークリーはバーティカル



朝6時から夜の24時まで書けるようになっています。

二目盛りで1時間。




普通は◯月が左側にあるのが、この手帳ではこんな風にバーティカルの右横に。

こっちのほうが書きやすい気がします。

ナイスアイデア!

その週のタスクや感想などを書き込めます。

方眼であるがゆえに、

結構自由度も高い形式になっています。


・たっぷり方眼メモスペース

かなりのページ数がありますよ。





わたしがいいなと思う点は、このすっきり感。


そして、シンプルな文字類。

六曜もありません。日にちと曜日のみ。

大安などの六曜は、日本の手帳によく書かれてますが、

わたしはいらないなとずっと思ってましたので。



これが、最後のページ




表紙裏、裏表紙裏には、ちょい挟みができるようなポケットがついています。

月別のインデックスが2つ、シールもたくさんついています。

 




この手帳、もっと早い時点での紹介もありかなと思ったのですが、

少し使ってからということで、今になりました。


次回、その使い心地についての息子の意見をご紹介したいと思います。




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コメント (2)
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