手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

自分の仕事のすべてを「1冊」にまとめる!〜コリコリ夫の「仕事用」ノート術(2)〜

2017-03-30 | 手帳&ノート(仕事関係)・書き方



前回、ノートは1種類、

同じものを使い続けると書きました。



さて、

その1種類をどう使うかですが、

「自分の仕事に関することを、全部一まとめにここに書く」と考えます。


そう、1冊に全部まとめます。



簡単に言えば、

「その人がひとりだから、仕事用ノートも1冊!」(これはわたしの手帳に対する考え方と同じです)


もちろん、その仕事の中にはいろんな雑多なことがあるでしょう。

部下がいろんなプロジェクトを持っていて、平行してそれが進んでいるかもしれない。

責任のあるものもあれば、ないものもある。

いろんな個別の責任もある。

それでも、

使うノートは1冊です!

内容によって絶対分けない!

分類し始め、ノートが何冊かに渡ると、絶対混沌としてきますよ〜〜。


この1冊のノートに戻ればすべての記録が残っている、

これは絶対迷いませんし、悩みません。


責任のあるなしに関わらず、

内容に関わらず、

1冊に!



最近、このキャッチの本がヒットしていると聞きます。

もちろん本屋で見たことがあります。

でも、こういう考え方は昔からありましたね。


わたしも、手帳は1冊主義がいいと思って、

そのようにして来ましたし、

夫がこの方法を始めたきっかけは、もう30年ほど前に遡ります。

新卒で働き始めたばかりのこと、

紙に埋もれ、仕事が回らず・・という時代がありました。

そのとき、

ふと覗き込んだ上司のノート。

その職場で在庫していた、ありきたりのB5サイズのリング式ノート。

そこに書かれていた内容・・・。


それが夫の仕事ノートの原点だそうです。


それを見たとき、ピンときたそうです。

その上司がパキパキ仕事をこなしていく、

その「司令塔」になっていた一冊のノートに、

これだ!と思ったそうです。


それ以降、

夫は自分なりに工夫もしましたが、

この上司のノートを基本にしたノート術で

年齢とともに重くなっていく責任を

担ってきたということです。


今はさらに、

多岐にわたる大きな責任を背負ってますが、

それでも「ノートは1冊でいい」といいますから、

本当なのでしょうね〜。




もちろん、

責任が全くない仕事でも、記録はすごく大事です。

誰に何を頼まれ、どう処理したか・・・。

今の森友学園や豊洲の問題もそうですが、

何をどこで、どう処理し、何を話したかなど・・・。

とにかくきちんと記録を残しておいたものが、勝ちです。

記憶よりも記録!

記録が自身を守ることもありますからね〜〜。



さて、次回は、どうして1冊で済むのか、

雑多なことを1冊にまとめて大丈夫なのかという疑問に対する答えも含めて

具体的な書き方に話を進めていきたいと思います。



さてさて、夫の2017年度のノート、

いつの間にかこんな風になってました。




なんと、ノートより値段の高いシールを貼ってました。

それも「ミニオンズ」!

夫いわく、「これで、誰も仕事用のノートだなんて思わないだろう〜」。


顔も、前から見た姿も、特に後ろ姿が、

あまりにも夫によく似ているので、

我が家では「ミニオンズ(特にKEVIN)=夫」と思ってましたから、

夫が自ら進んでこのシールを買い、貼っているのを見て、

「ようやく受け入れたか〜」と思っている妻のわたし。


一方、夫は、

ノートが年間何冊かになるのを見込んで、

すでに、シールも何枚か買い込んでました(笑)。







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