手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「時間軸」に固定し、「通し番号」を打つ!〜コリコリ夫の「仕事用」ノート術(3)〜

2017-03-31 | 手帳&ノート(仕事関係)・書き方




「仕事のすべてを1冊にまとめる」ということで、

1冊であるがゆえに、ルールをしっかり決めておかなければなりません。


でもそのルール、実は超簡単!


決して揺るがない軸、

それを基準にすることです。

それは、「時間軸による記述」です。

いわゆる「時系列」!

これに勝るものはありません。


これが一番検索もしやすい。


そして、その際の、

夫のノート術のポイントは、

「日付」と「通し番号」です。


まずは、その日の日付を打つ。


夫が使っているのは、日付スタンプ。




他が手書きなので、

途中、スタンプの文字があると、目立ちますし、アクセントにもなります。


ただし、なければなしでよいと考えたほうがいいと思います。

あまりきっちりスタンプでと決めてしまうと、スタンプがない場合に融通がきかなくなりますから。

日付を書く位置を決めておくとか、

色を青にするとか、別の方法で目立たせることはできますね!


ノート自体は、仕事用のものなのでブログにアップできませんから、

以下にどんな感じかわかりやすく、

架空の内容で例を挙げてみました。





新年度の仕事が始まった時点から(夫の場合、3月からスタートしてます)

入ってくる仕事に次々番号を打って、

それぞれを内容を書きこんでいくのです。





例えば、

誰かからの電話、その内容についてひとつ。

部下からの相談、その内容についてひとつ。

4月の出張についての問い合わせについてひとつ・・・などなど。

ひとつひとつ全部に通し番号を打ち、内容を書きます。

何かがあった記録もありますし、

途中、パッとひらめいたアイデア、

もしくは頭に浮かんだやるべきこと(例えば、誰々にあることを尋ねるだの、電話しないといけないだの、

あのプロジェクトはどうなってるだのということ)
にも番号を打って

書いていきます。

また、これから上司に報告に行かねばならない場合、

手帳に番号を打ち、そこに「上司とのうち合わせ」と書いて、

連絡事項を箇条書きしておくとか。




雑多な内容が書かれることになりますが、それで OK。


決して内容によって分類はしません。


番号と番号の間には、適当なスペースを取ります。



年間その通し番号でいきますから、手帳は何冊にもなり、通し番号は何百、何千番になるかもしれませんが、

それでも通し番号で最後まで書きます。


夫、

年度が終わった時に

その通し番号を見れば、仕事をやった〜〜って感じるんですって!


これだったら、簡単でしょう?


でも、これをお読みになった方の中には、

本当にこんなに簡単で大丈夫〜?って思われる方もあるでしょう。


もちろん、

この時間軸、通し番号を書くにあたっては

ちょっとした工夫がいくつかあります!

それを次回以降に!



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コメント (7)
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