(↑↓「子どもクリスマス会」を週末に行いました。コロナ前は、日頃教会に来ていない子どもたちも招いて、かなりの人数で大々的にやっていましたが、今回はコロナ禍の下ということもあって、教会学校に毎週来ている子どもたちと親御さんを招いての小さなクリスマス会。礼拝やゲーム、ビンゴ大会、そしてキャンドルサービスとシンプルですが教会らしいクリスマス会となりました。全てが終わった後は、アドベントクランツやツリーの前で撮影会。小学高学年の女の子の手とのコラボです笑)
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先週、家に帰ってくるたびに夫がわたしに言ったことば。
「ちょっとはゆっくりしたかい?」
これは特にまーさんが先週4日ほどショートスティに行っていた間のこと。
ちょうどその期間、わたし自身の仕事もなかったこともあり、
日頃まーさんの介護でバタバタしているわたしへの労いのことばだったと受け止めました。
とは言っても、
まーさんって家にいても、
助けることはたくさんあっても人間的にしんどい人ではないのです。
ディに行っていようがいなかろうが、
そんなに違いはある感じはしないのですが・・・。
ただ、日頃介護していて普通と違うのは、
時間の制約の中で生きているということ。
これは子供が小さかった時と同じ感覚かもしれません。
小さな子供さんを持つお母さんなら、
子供が帰ってくる時には家にいないといけないし、
お世話もたくさんある。
介護も同じようなもの。
一つ子育てと大きく違うのは、
「こちらが言って修正が効いたり、うまく行ったりはしない」ということ。
小さいお子さんなら、その時なかなかいうことは聞かなくても、
コツコツ教えることで、成長していく部分を見ることができるわけですが、
介護に関しては、
こちらが困ったことになって、それをまーさんに伝えても、
次の修正が全く効かないのです。
伝えても、やったことを忘れてるから「そんなことしたっけ」になるし、
伝えたこともすぐに忘れてしまうから。
だから、何かを言うとか教えるとかはあまり意味がなくて、
同じことをして欲しくない時は、
事前にそうすることのないように手を打つ、
例えば片付けておいたり、
目に付かないようにしたりという配慮をしていくという事になります。
そして、
何かの失敗や困ったことが起こっても、
そのまま丸ごと受け止めるしかないということです。
本人は悪意があってやってるわけではないのですもの(まあ、うちのまーさん、いたずら好きだから、それは時々あるけどね)。
これをしんどいと思えば、介護をする人はストレスフルになる。
でも、ここをうまくクリアすれば、
そんなに大変なことにはならないのです。
だからこれまで
家の片付けに帰るとか、
わたしが旅行に出かけるとかという特別なとき以外はショートスティには行ってもらってなかったのですが、
介護をしている方のブログを拝見したり、ケアマネさんの話を聞いたりすると、
皆さん、利用者さんがお元気なうちからショートスティを利用されているようで、
我が家もこの度取り入れることにしたんです。
前回から、
理由がなくても月に一度3日〜4日くらいのショートスティを利用することにしました。
今回も、まーさんがショートスティに行ったその日は、
夫が休みの日でしたので、夫と夕食を外食にしました。
前回から2回目。
夫と二人で食事に出かけるなんて、
ほんとここ数年ほとんどなかったこと。
こういう、夜に気兼ねなく出て行ける時もあったら、
確かにリフレッシュになりますね。
あとは、まーさんを送り出したり、迎えたりの手伝いがなかったこと。
でもまんじゅう顔は貧乏性で、
夕方まーさんがディから帰ってくる時間になったら、
思わずそわそわして、慌てていろんなことを済ませてしまう「癖」がついてます。
でも、今回、まーさんが少しの間いなかったことで、
彼女の周りのものを全部メンテナンスし、片付けをし、洗濯をし、
かなりスッキリしました。
まーさんの周辺はお正月がいつ来てもいい状態となりました。
そしてそして・・・。
4日間のショートスティを終えて帰宅したまーさん。
スティ先では、イタズラもしたみたいで、自分の車椅子を部屋の入り口に置いて、
スタッフさんが部屋に入れないようにしたり、
他の人の部屋に入り込んだり、
その武勇伝ぶりは、報告書にしっかり書かれていました。
でも、
前回よりは夜もよく眠ったようですし、落ち着いた生活をしたようで、
こういうのも少しずつ慣れていければいいなと思いました。
とにかく機嫌よく帰宅したまーさん。
ベッドをかなり整えて、スッキリ快適になったと思ったので、
夫が帰ってきた夜まーさんに
「寝心地はどう?」って思わず聞いてました。
すると真顔でまーさん、
「まあまあだね〜」だって。
きっとそういうだろうと思ってました〜(笑)。
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