手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

手術前のPCR検査を終えて〜「2022・主婦日記」の第34週目〜

2022-08-21 | 2022年の主婦日記
(↑春先には瀕死状態だった、息子のラッキーアイテム「クワズイモ」。夏の間に元気になりました。ちょっと大きすぎるかも)





       


今週半ばには心臓のカテーテル手術を控えているまんじゅう顔。

徐々に日が近づいてきていた先週は、

何かと夫から行動制限がかかりました。

「絶対にコロナにかかれないぞ」

「外に行くのは控えた方がいい」と、

家に閉じ籠りの生活です。


人って現金なもの。

自分で気をつけようと思ってる分にはあんまりストレスにならないけど、

人から強要されるとちょっとイラッとする。


わかってますよ〜と言いたい。

でもそう言った先からコロナに罹ったら、

「それみろ!」って言われかねないから、黙って聞いておく(笑)。


今回の手術、4年前に同じものを経験済み。

だから、

何となく流れはわかるので、その点でのドキドキは前よりは少ないかな。

ただ、今回加わったのは、PCR検査。

直前1週間前に受けないといけない。

受ける前にも罹れないし、検査の後も絶対罹れない。

この縛りは大きい。


車でブイ〜〜ンと週末に行ってきました。

片道1時間のドライブで。

病院に着いて玄関に入ろうと思ったら、

もうそこが入院予定者スクリーニング会場!

渋滞を見越して早く家を出たものだから、

予定時間の1時間近く早く着いちゃったことを伝えたら、

「今からできますよ」と。

唾液をとる検査で、

棒の先についたスポンジをぺろぺろ舐めて、

唾液をしっかりまとわりつかせたら、

スタッフさんがそのスポンジの唾液を専用の用具で絞りとって終了。

「何かあったら連絡しますけど、連絡がなければ大丈夫ということです」

「お会計もいいですから、そのままお帰りになっていいですよ〜」。


トイレだけ使って、さっさと帰宅。

行き帰りでなんと丸2時間で終わり。

帰りの道は全然空いてたからね。


緊張していたこともちゃっちゃと終わり、やれやれです。

今日の午前中までに連絡がなければ大丈夫ということ。


後はいよいよしっかり家に篭って、

まーさんのショートスティの準備やら、

自分の入院の準備やらの確認をしてのんびり過ごすかな。

実は何にも手につかないというのが本音だから笑笑。


今週は

いよいよ「まな板の上の鯉さんならぬ、豚さん」。

とにかく頑張ります〜。



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「キルトダイアリー」とはよく言ったもの!

2022-08-20 | キルトダイアリー/ロイヒト





一応「手帳オタク」という肩書きでブログを書いてるまんじゅう顔。


でも、毎日そんなにネタがない!(笑)

細々やっている趣味の手仕事や絵手紙をお披露目させていただいたり、

なんてことない日常を書かせていただいたりの

寄り道、横道だらけのブログを良しとしちゃったからこそ

ここまで続けてくることができました。

行先定まらずのこんなわたしのブログを、

それでも覗きにきてくださる訪問者の方々がいらっしゃるからこそと感謝しております。


でも、今回はちょっと手帳関連ということで・・・。

コツコツ続けている「キルトダイアリー」。





こういう手仕事記録ノートっていろんな書き方があるのでしょうが、

わたしの場合、

「キルトダイアリー」と命名したことが後々助かることに(笑)。


ダイアリーですから、日記です。

だから、一つの作品が連なっていなくてもいい、

どちらかというと時系列で、同時進行の作品バラバラに記録に残すという格好。


今回も、何ページかに、三種類の作品があちこちに。



ロイヒトトゥルムのノートなので、

もともとページ番号が打ってあります。

これはとても便利!

こんな風に目次欄もありますし。

これがあることで、

雑多な記録がある程度、整理されたような格好になってるんですね〜。



ロイヒト、さまさまです。


で、これが最近書いたページ。

p126~127



p126には、

前のお教室で、先生と成形の方法を打ち合わせた内容を忘れないうちに書き残し、

p127からは、実際に家で成形していった過程を具体的に書き残しました。

写真入りで。


p128~129



ところが、p129の続きに、下のページを作ったわけですけど、

後から見たら、丸々見開き1ページ分p130~131を抜かしてた〜。

p132~133



そこで、後からp130~131にはこれを貼りました。

「アフリカンチューリップ」の途中経過です。

アップリケ最後の方の写真やら、

綿入れの写真、裏布の写真など。

p131は、まだブランクですけど、

「アフリカンチューリップ」関連の内容を書こうと思っています。




こんな風に、

作品があっちやこっちやになってますが、基本、時系列なので問題なし。

もともとゆる〜い形式にしているので、

きちんとしなくっちゃという構えもないから

ここまで続けることができたかなとも思います。


わたしのうちでは、こういうノートもありかな!?!



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まーさんのネイル

2022-08-19 | 介護




最近は直近のことをほとんど覚えていないまーさん。

家族の名前も出てこない。

あれほど器用にいろんなものを作っていた人なのに、

最近はわたしの手仕事にもほとんど興味がない。

それでももともとチェアフルな人だから、

気になったものがあれば「わ〜〜〜、綺麗だね〜」とか

「わ〜、素敵だね〜」とか言う。

最近はカルディの赤いエコバッグに強く反応していたっけ。


おしゃれな人だったけど、

最近は髪型も服装もどうでも良くなってしまってる。

この前、巣鴨に行った時、彼女のために買ったTシャツ。

これは気に入ってくれたようで、何度も繁々眺めてた。

でも、今は奥の方に仕舞ってしまって、

誰のものかもわからなくなってる。


そんなまーさんですが、わたしのネイルを繁々眺めてるので、

「どう?」って見せたら、

「綺麗じゃん!」と。

そこでのやりとりで、ピコーン!

ふっと名案が浮かんでしまったまんじゅう顔!


彼女、自分の爪はまだしっかり先を残してカットしてて、

綺麗な形のまま。






もともと指の長い綺麗な手をしてる人なので、

若い時は真っ赤なマニュキュアを綺麗に塗ってたなあ〜。


あの爪にネイルを!と考えた。

福祉ネイルというのがあると聞いて、ケアマネさんに聞いてみたが、

ご存じなし。

そこで美容室に行ったときにその話を美容師さんに言ってみたら・・・。

そこと同じ系列の美容室にはネイルの専門の方がいらっしゃるようで、

まーさんがカットをしてもらうときに、その方にこちらにきてもらえるかどうか聞いてあげると言ってもらえて・・・。

カットをしてもらう間に、

爪もジェルネイルをしてもらえたら、まーさん喜ぶんじゃないかと。

まんじゅう顔、画策中です。


続きはまたね〜。


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聖書カバー、一気に仕上げ! & 『六本木クラス(第七話)』の一言感想

2022-08-19 | ハワイアンキルト




先日、ハワイアンキルトのお教室に行き、

先生と今後のキルトの進め方について確認ができたから、

方向性が定まり、俄然やる気が出たまんじゅう顔。


早速、一番取り掛かりやすい聖書カバーの綿入れ、キルティングに取り掛かりました。



先日、布絵本作成で両面接着キルト芯を買い、

使ったばかりだったので、

その残りもあったことから、

それを使うことに。

タペ用のキルト芯だとちょっと分厚すぎますからね。


まずは聖書よりやや大きめのサイズで、折り返し部分もつけて、

アップリケをした表布と裏布を中表で縫いました。

少しひっくり返すための開きの部分を残しておいて。


それから縫い代よりちょっと大きいくらいの両面接着キルト芯を

アップリケをした表布の裏側にアイロンで貼り付けました。


しっかり貼り付けたら、

開き部分から表にひっくり返し、角をしっかり出して、

さらにアイロン。

これで両面接着キルト芯が表裏の布にしっかり張り付いて、

こんなにしっかりとした一枚に仕上がりました。




次はキルティング。

葡萄の実、葉っぱ、その周りなどを。







キルティングが終わったら、

折り返し部分を裏側からまつり縫いして止め、

ひっくり返して出来上がり。








聖書に被せてみますと・・・。











実際に作ってみて、わかったこともたくさん。

細かいことは「キルトダイアリー」に書き込んでっと。


とにかく出来上がって良かった!


これで飯田奈緒美デザイン・葡萄シリーズ、3つ目です!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『六本木クラス』第7話の一言感想。

倍賞美津子さんの存在がとっても気になった回。

このドラマ、

竹内涼真さん演ずる主人公の宮部新の周りに次々集まってくる人々がキーになってる。

もしかして、この人がラスボス(いい意味で)かも!

そうであってほしい!


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聖書のことばを書き、描く

2022-08-18 | 絵手紙
(↑1週間以上前にカットした「コリウス」、今もとっても元気で、根っこは出てくるわ、花は咲くわ、この生命力が好きなのよね)



心がそわそわしそうになったら、

祈り心を持つのは大事。

これはクリスチャンに限らず、

宗教心のある方ならどなたもされているかもです。

でも、人ってそんなに強くないから、

熱心に祈って気持ちを切り替えるなんて、

なかなかできたものではない。


心は千々に乱れるってこともよくあること。

少なくともわたしは・・・。


でも、絵筆をもつというのは本当にいい。

心の中がいつの間に真っ白というか空白になってる。

線に集中、色に集中する中で、

それまでのモヤモヤがどっかへ行ってしまうのですね。

これも絵筆を持たれた方なら経験があることでしょう。


実はこの2週間で、

わたしの教会でご一緒した方二人を天に送りました。

お一人は、わたしがかつてみことば絵手紙を送って祈っていた人。

かなり末期になっておられました。

もう一人は、

90歳を超えておられ、

お年ではあったけれど、ご主人様がずっとお悪いと聞いてたために、

その方は介護をされている側と思い込んでいて、

亡くなったと聞いてかなりの衝撃を受けました。

引退された牧師さんの奥様で、

20年ほど前は、

わたしたちのやっていた子育てサークルをずいぶんサポートしてくださっていました。

彼女自身は教会立の幼稚園の園長を長年やってこられていて、

幼児教育のプロ中のプロ。

どれだけ支えられたかと思います。

しかし数年ののちに、ご主人様が癌になられたこともあって、

「これからは主人との時間を第一に考えたいから、サークルのお手伝いは引退させてもらうね」と言われ、

教会の奉仕の一線からは引かれたのを思い出します。

娘さんご家族と生活をされていたので、

お二人の生活については心配は全くなかったのですが、

コロナ禍のもと、オンライン礼拝を続けておられ、

直接教会の礼拝にお越しになることはなくなっていました。


↓かつてその方のことを記事にしておりました。


落ち着かれてからご遺族と連絡を取ろうと思いますが、

そのタイミングも難しい。


そんな何とも言えない寂しい、気持ちの乱れる朝、

買ったばかりの髭のついたとうもろこしを見てたら、

絵を描こうと思ったのです。

大きめの画仙紙にど〜んと。

実物よりも大きい(笑)。




でも、今回は1枚だけ。





上手く描けるか描けないかに関係なく、一枚だけ。


絵も一発勝負ならば、そこに書く文字も一発勝負。

字の並びや大きさを最初から決めて書くわけではないので、

その時その時の気持ちが絵や文字に表れているのかも。


絵手紙は人に出すために描くことも多いですが、

今回はまずはわたし向けに。


わたしの心に語りかけるように描く。

最後に落款を押して出来上がりですが、

その頃にはすっきりした気持ちになってるわたし。


何度も何度も書いたみことばを読み直し、

与えられたこの1日も、元気に過ごしていきたいと思いました。


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