差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

ブルーベリーの剪定

2025年02月16日 | うんちく・小ネタ

 冬季は木々は休んでいる。この期に剪定することが大切なのでブドウの剪定に続いて、今朝2本のブルーベリーの剪定をする。移植して三年目、背丈も伸びたので小振りにするため花芽のないところを中心に切り詰めてみた。

 この木は、娘の義母さまから頂いた木である。品種は、聞き忘れたが大粒の実で昨年も愉しませてもらった。だが、昨秋突然の旅立ちで今や形見となってしまった。大切に育てていこう。数々の交流を想い出す縁(よすが)となるだろう。

 


日課としての散歩

2025年02月15日 | うんちく・小ネタ

 嘗ては、「健康維持のために一万歩、歩きなさい」などと言われ励行してきたが、齢と共にそれを継続することには出来なくなった。 現在は、5,000歩を目標に歩いている。散歩は、心肺機能の向上や骨や筋肉の強化のためにも良いと言われている。特に高齢者は運動不足に陥りやすいので心して勤めている。散歩後の心地良い疲労感などはストレス解消に大いに役立っている事を体験的に味わっているこの頃である。

 アップしたのは、多摩湖をスマホのパノラマ機能で撮った風景である。

 ところで散歩による効能の一つにダイエット効果ありと言われている。検診を受ける度に「もっと減量を、、!!』と勧められているが、爺には、その結果はゼロである。もっとも歩かなかったら肥満率がより高まっていたか、? 歩くことによって現状維持されているのか、、?それは分からない。


逆転に、また大逆転、、

2025年02月14日 | うんちく・小ネタ

 庭で咲いている福寿草、早春の日毎に強まる陽射しを浴びて咲き誇っている。アップしたのは、庭のあちこちへ株分けした本家本元の花たちである。

 昨日の棋聖戦、終局は19時30分となる。9時に始まり長いことお付き合いすることとなる。朝から呆けて兼行の言う四重・五逆ほどの悪事とは別にして逆転に、また大逆転の展開を大いに愉しむことが出来た。だが、疲れたぁー

 応援している井山三冠、あと1勝で棋聖奪還となるか。頑張って欲しいものである。また付き合おうっと、、、。


笊碁名人、棋聖戦を愉しむ

2025年02月13日 | うんちく・小ネタ

 趣味の一つに囲碁がある。笊碁名人だが、長く相手をしてくれた方たちも旅立ち、今は専らプロの対局をテレビやネットで視聴し愉しんでいる。

 今日は、棋聖戦第4局二日目の対戦始まリ、その視聴に時を費やすこととなるか。

 ところで、吉田兼好は徒然草の中で、、囲碁、双六などで朝から呆けているものは、 四重・五逆にもまさる悪事であると言うようなことを述べているが、この対局夕刻までかかるのである。悪事と言われても、、、。さてさて、結果は如何に、、、?

 


咲き競い始めた梅たち、、、

2025年02月12日 | うんちく・小ネタ

 生け垣の外に這わせた懸崖作りの梅(野梅系、豊後梅、紅梅など)8本植えている。それぞれ咲き競う時期を迎えている。早咲きのものは、3分咲き、5分咲きの木もある。画面中央の豊後梅はまだつぼみのままだが、淡いピンク色の花弁を覗かせ始めてきた。それらの様をパノラマモードで撮ってみたのでアップしてみた。

 この懸崖作りには、枝を引っぱて、引っぱて、、、と誘引し40年以上の歳月を要した。だが、8本の木はそれに逆らうことなく樹勢旺盛である。今年もたくさんの実を期待している爺である。


馬酔木のつぼみ

2025年02月11日 | うんちく・小ネタ

 寒い寒いと言っても植物たちは季節を感じ、その営みを着々と進めている。アップしたのは、ピンクの花をつける馬酔木のつぼみ、いまは濃い紅色をしているが、開くと淡い紅色になるのである。早春の野山を飾る花で、懐かしさを込めてシロバナと共に庭に植えて愉しんでいる。

語り部】今日は建国の日である。戦前流に言うと今年は、紀元2685年めの紀元節と言うことか。小学生の頃、この日は晴れ着を着て登校し儀式に参加したものである。校長先生が桐の箱から紫の布に包まれた教育勅語を取り出し「朕思うに 我が皇祖皇宗、、、」と恭しく奉読するのである。生徒は奉読し始めると頭を垂れ「、、、御名御璽」を聞くまで頭を上げることはなかった。♫ 雲にそびえる高千穂の、、、紀元節の歌も斉唱したのを記憶している。当時は、教育勅語は勿論のこと、神武天皇に始まり今上天皇まで暗誦させられたりしたものである。今でも部分的に諳んじることが出来る。教育勅語は、ご真影と共に学校の敷地の一部に造られた奉安殿に収められていた。奉安殿の前を通るときは、一礼するよう教えられ忠実護ったものである。 この共有体験者の多くは既に旅立ってしまったが、、、、こうしたことを歴史(肯定するものではないが)の1ページとして留めて欲しいものである。


遅まきながら紅梅も、、、

2025年02月10日 | うんちく・小ネタ

 一般的に梅の仲間では紅梅の方が白梅に比べて魁で咲くのだが、我が家の紅梅はその逆である。白梅は、既に三分咲きというところだが、今朝見ると紅梅はようやく数輪ほころび始めたところである。八重咲きだからであろうか??

 この木は、八重咲きにもかかわらず実の付きが良くなる方である。小粒であるがたくさんなったら紅梅の梅酒を造ってみようか。紅梅の梅酒として市販されているようにピンク色になるのであろうか。挑戦してみようっと、、、捕らぬ狸の皮算用をしている爺である。


天気晴朗なれども、、、

2025年02月09日 | うんちく・小ネタ

 この度の大寒波、なかなか去らない。今日も早朝の外気温はマイナス1度であった。雪国では豪雪の報道ばかりである。その寒々とした光景を見る度事故のないよう願うばかりである。ところで寒々とした光景と言えば、この地でも違った意味で観られるのである。

 アップしたのはナラ枯れ病 で枯死してしまったその大木の無残な姿である。散歩道で青々と茂り強い陽射しから護ってくれていた木々ばかりである。天気晴朗なれども朽ちる大木を観ると心痛む爺である。

 それにしてもナラは朽ちるのが早いなぁー、、、。


セッコク蘭の蘇生、、、

2025年02月08日 | うんちく・小ネタ

 東洋欄の一種セッコクランとは、長い付き合いである。これまで株分けなどで殖やし友人、知人に分けてきた。色とりどりの花も殖やしてみたいと持ってない株、5種数年前購入する。

 その中の1株、もともと弱々しかったが、ウイルスに冒されたのであろうかそのうちに枯死寸前となってしまった。 なんとか助けたいと元気そうなバルブを、昨年の晩秋の頃2本切り取り消毒して水苔に矢伏せして室内で蘇生を試みたのである。

 すると2本とも小さな小さな高芽が生えてきたのである。そのかわいらしい姿をアップしてみた。

 マッチ棒と比べて、、、こんな処にも慶びを感じる爺である。 暖かくなったら鉢植えにして戸外にだそうか。

 これは、購入した時の5種の蘭たち


懸崖の梅たち三分咲き、、?

2025年02月07日 | うんちく・小ネタ

 我がブログ常連である懸崖の梅たち、この寒いなか枝振りの様子によっても違うが三分咲きと言うところか。車庫に這わせた処はそれ以上かもしれない。その様をアップしてみた。

 ところで、このところ我が嗅覚の衰えが気になる。花粉症の兆候もあってか、梅の香と親しむには花に近づかないと出来なくなった。以前は、近くを通ってもそれを感じることが出来たものだが、、、

 嗅覚などは、意識的にそうすることによってその衰えを遅らせることができるものであろうか。