差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

高圧洗浄機コマーシャルのようには、、、

2024年12月26日 | うんちく・小ネタ

 毎日サンデーの身にとっても年の瀬は急かされる気分となるから妙である。昨日プロムナードの階段、汚れがひどいので高圧洗浄機を持ち出し清掃してみた。

 石にこびりついた汚れも、テレビコマーシャルのように行くかと思いきや全然とれない。悪戦苦闘の末、つまるところ高額な洗浄機より450円のブラシを求め手作業となる。こちらの方がはるかに効率的で綺麗になるのである。

 すべてとは言わないが、コマーシャルのオーバーな表現に惑わされ求めてしまう物も周りにはあるのではないかと作業しながら思った爺である。疲れたぁー、、、。

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 昨日、姉の嫁ぎ先の甥夫婦から、手作りの漬物などたくさん贈られてきた。お正月を迎えしばらくはふるさとの味を愉しむことができそうである。有り難うSちゃん夫妻!!


早くも長寿の福寿草が、、、

2024年12月25日 | うんちく・小ネタ

 我がブログの歳時記の常連、福寿草が早くも淡い緑の頭を覗かせてきたのでアップしてみた。この地に居を構えて間もなく郷里の庭に咲いていた株を分けて移植したものである。

 可愛い芽たちを観て、普段あまり想い出すことも少ない亡父のあり日の姿が浮かんできた。晩年の父が、あれもこれもと勧めてくれた物の一つである。そのほかに赤松、ツゲ、馬酔木、、、etc.と。

 あれから来たる新年には50年となるが、この長寿の福寿草も、それを祝福するかのように旧お正月の頃は満開になることだろう。

 


スズメ集う

2024年12月24日 | うんちく・小ネタ

 環境の変化が影響しているのであろうか。近年雀たちが減少しているということを耳にする。確かに我が庭に訪れる彼らも少なくなったような気がする。

 

 そんなこともあって餌の少ないこの期なので彼らが好む米糠を撒いてみた。数日経っても現われない。確かに少なくなったなぁと実感していたところ、今朝アップしたように2匹啄んでいた。彼らは餌を見つけやすいし、外敵も発見しやすいと言うことで群れると言うから明日辺りから増えるかな、、?

 寂しい庭、少しても可愛い訪問者で賑やかにしてほしいものである。


 犬棒カルタで、、、

2024年12月23日 | うんちく・小ネタ
 子供の頃親しんだ犬棒カルタには、教訓的な慣用句など書いたものであった。あの「い」には、犬も歩けば棒に当たるである「こ」では、転ばぬ先の杖であるということだが、昨日息子が来てプロムナードのところの階段にアップしたように手摺りを設置してくれた。老後(十分老後だが?)に備えての準備である。いずれ足腰が弱るので補助施設として使うことになろう。                       ところで今朝、メールを開けたところヤブツバキの記事に下記のようなコメントが投稿されていました。有り難うございました。早速コメント欄にアップしようとしたところ如何したわけか出来ませんでした。どうしてかな、、??。やむを得ずこの欄にアップさせていただきます。  初めて見ました。見た目があっさり、さっぱりなので、これを元にあれこれ作りたくなるのが人間の性でしょうか。ヤブツバキは、線の細い、色白美人、そんな印象でしょうか。{芸術に精通しておられる方の異なった視点での物の見方、感じ方は参考になりました。有り難うございました}

咲きましたヤブツバキ

2024年12月22日 | うんちく・小ネタ

 我が家のツバキ属でしんがりに咲くヤブツバキ、ようやく綻びはじめました。例年暮れの内に2,3輪咲いてくれるのだが、今年は次々と咲いてくれそうである。これも温暖化の影響か、、、。サザンカや寒椿にやってくるメジロたちも新たな蜜を提供してくれるヤブツバキに寄ってくることだろう。

 ところで藪(やぶ)などの有り難くない名を頭につけられたツバキ、様々な園芸種と区別するためにそう呼ばれているが、元々はツバキの原種であり本家本物のツバキなのである。ヤブツバキなどと呼ばれるのを「冗談じゃない!!」彼らは怒っているかもしれないな、、、

 考えてみると原種が粗末にされるような呼称はほかにもある。探してみよう。


年賀状あれこれ

2024年12月21日 | うんちく・小ネタ

 このところ年賀状欠礼の挨拶が届くようになってきたが、何か寂しい思いをする。数百枚から5,60枚になってきたが、今年も作成し投函する運びとなった。アップしたのは、パソコンで作成したものの1枚である。

 ガリ版刷りに絵の具で染色し手作り年賀葉書に始まり、便利なプリントゴッコ年賀状、そしてパソコンでと変遷してきたが、爺にとっては欠かせない暮れの作業である。

 味気ない印刷文のみで無く、相手の年賀状を読み返しながら手書きを添えて投函した。中には、60年近く会ってないが、互いの息災を確かめ合っている賀状もある。

 数は少なくなってきたが、少なくなればなるほど、、、大切にしていこう。それだけ絆が深いということである。


セッコクランも(枯死した黒松の幹に)

2024年12月20日 | うんちく・小ネタ

 昨日に続いて枯死した黒松の幹の活用についてアップしてみた。致命傷になったであろう幹に食いこんだ金属もわかるように、、、。こちらにはセッコクランの仲間でピンクの花をつける種の株を着生させている。今年も見事に花をつけ、よい芳香を漂わせてくれた。

 今日は、ありし日の元気だった黒松もアップし、爺のあゆみを振り返ってみよう。


オンシジュームが咲きました。

2024年12月19日 | うんちく・小ネタ

 長年愉しんでいるオンシジューム、これまで株分けして友にプレゼントしたこともあるが、今日アップしたのは枯死した黒松の木に殖やした5株ほど着生させた物である。そのうち3株で花茎を伸ばし咲き始めているので撮ってみた。居心地が良いのかどの株も根をしっかり這わせ元気いっぱいである。

 ところで枯死した黒松と記したが、正確には枯らしてしまったのが正解かもしれない。群馬県迦葉山にお詣りしたとき求めた盆栽として40年以上も可愛がっていた樹であり、捨てるには忍びない。二つに分けて一方はセッコク蘭を着生させ、アップしたのはオンシジュームを着生させた物ある。

 因みに二分するとき幹の一部に食い込んだ金属(樹形を整えるために使ったのだろう)が出てきたことから、それが致命傷になったのかもしれないと自ら慰めてみる爺でもある。


次々と綻ぶ寒椿、、

2024年12月18日 | うんちく・小ネタ

 寒椿が3分咲きと言うところか。このところ毎日のようにメジロが訪れるようになってくる。その可愛い仕草のシャッターチャンスを狙っているのだが、動きが速くなかなか撮れない。

 ところで、例年難航する自治会役員選考の件だが、当地区に限っては杞憂に終わりそうで一安心か、、、。自治会存続は、東北大震災の事例でも明らかなようにその意義は大きい。「遠くの親類より近くの他人」という言葉があるとおり、いざというときは近隣住民の互助体制がしっかりしているかに関わってくるのである。我が街のシステムが、今後も機能していくことを切に願うのである。


懸崖の梅たち花芽を育んで、、、

2024年12月17日 | うんちく・小ネタ

 朝の勤行で道路の清掃をしていたが、懸崖の梅たちもすっかり落葉させ一段落と言うところか。しかし休むことなく小枝を観ると葉芽や花芽が日毎に大きく育んでいるのである。花芽の一部は、早くも花びらの一部が覗かせているので年内には、数輪開くかもしれない。愉しみに眺めている爺である。

 ところで道路清掃の件だが、南に都の里山公園、北に多摩湖を囲むように森がある自然豊かな環境に恵まれているこの街では、一旦木枯吹けば落ち葉の吹き溜まりになるので掃除は欠かせない。